桝形山


桝形山
桝形山

【日 時】2014年 6月20日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:30)浄眼寺--(12:40)桝形山--(15:30)浄眼寺
【所要時間】4時間00分
【メンバー 】単独


連日の樹木観察で多忙気味。明日から天気が崩れるとの予報。久しぶりに山に出掛けるが山には樹木が多過ぎる。慣れ親しんだ桝形山にする。飲物と果物、それに新聞紙とスプレーを入れたバックをザックに入れて出発。ザックに入れてみるとバックは可也大きく感じる。スーパーで弁当とパンを調達。伊勢道沿いに進む。浄眼寺には12時前に着いた。数台、車が停まっている。蒸暑いのでサッサと靴を履いて出発。

コンクリート坂を登る。やはりバックが重く坂が急に感じる。意識してユックリ登る。平坦な地道になると少し落ち着く。林に入る。突き当たって小野町コースと出会う。黄色い新しい標識が「小野町コース登山口5分」とある。平坦な道と急坂が交互に現れる。ユックリペースを守り大杉に達する。飲料を飲んでいるとすこし落ち着く。単独男性の下山者。

黄色の「白米城跡までxx分」等の標識が所々に現れる。森林帯を抜けると開けた台地の下に出る。椎の木城を左に見て大きく下り登り返す。白米城跡の台地の下に出る。

誰もいない。霞みが罹り視界は麓の田畑が識別できる程度。風がなく蒸暑い。夏至にあたり石碑の影もない。石の上に腰を下ろし持って来た食料を食べる。

本日はここからがメインイベント。台地上で周りの樹木のサンプルを採取してカメラに収める。単独男性が到着。台地から降りて下の樹木をカメラに収める。サンプルを採取しながら、椎の木城へ。木蔭にザックを下ろし椎林を探索。意外にシイの木は少ない様子。夫婦連れが通っていった。高木は葉っぱのサンプルが取れない。カクレミノ・ウラシマソウなど今まで気付かなかった植物を知る。車のところに戻る。帰路は3時間近く掛ったことになる。

サンプルは沢山取ったが纏めるのが大変。


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