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【日 時】 | 2014年 9月 2日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 桝形山(312m) |
【山 域】 | 松阪(三重) |
【ルート】 | (10:00)浄眼寺--(11:15)桝形山--(12:15)浄眼寺 |
【所要時間】 | 2時間15分 |
【メンバー 】 | 二人 |
家内はGW以来、手術後初めての登山となる。近くで負担の少ない山といえば慣れ親しんだ桝形山。私は先週から連続同じ山になるが・・。ハッキリしない予報が続いていたが、やっと晴れになった。家内は久しぶりで準備に時間が掛る。飲物とオニギリ、ゼリーなどをザックに入れて出発。伊勢道沿いに進む。浄眼寺には10時頃着いた。2〜3台程車が停まっている。靴を履いていると隣に軽自動車が停まる。陽射しが強い。暑いのでそそくさと出発。 コンクリート坂を登る。木蔭に入ると安心するする。平坦な地道になる。前日までの雨で滑り易い。突き当たって小野町コースと出会う。黄色い新しい標識が「小野町コース登山口5分」とある。平坦な道と急坂が交互に現れる。ユックリペースを守り大杉に達する。隣に駐車した人が追い越していく。飲料を飲む。カクレミノとヤブニッケイを家内に説明。本日はこの樹木を憶えてもらうのが目的の一つ。 黄色の「白米城跡までxx分」等の標識が所々に現れる。先日の珍しいキノコの笠は大きく丸くなっていた。森林帯を抜けると開けた台地の下に出る。椎の木城を左に見て大きく下り登り返す。白米城跡の台地の下に出る。 例の男性が上半身裸で寛いでいる。伊勢湾岸線がやや霞んでいる。西側の展望はよく矢頭山の稜線がクッキリしている。石碑などを撮影。晴れて風が緩く草息でムンムンしている。ここで昼食は堪らず台地から降りる。 台地から降りて下の樹木のクヌギ、カシワの実を家内に紹介。椎の木城まで行って木蔭で昼食タイム。食事を摂っていると息を切らして単独の女性がやって来た。隣の木蔭にザックを下ろして休憩。タブノキのプレートがあり、周りの木も同種のようだ。下山に掛る。単独人の高年女性を行き交う。車のところに戻る。 帰宅してキノコを調べる。コシロオニタケで猛毒(ペンチン酸、ヘキサジエン酸)とのこと。家内の術後登山はまぁまぁといったところ。新潟の未丈ヶ岳は登れるまで回復できるかなぁ? |