烏岳


局ヶ岳を望む
局ヶ岳を望む

【日 時】2015年 2月 7日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (11:15)波多瀬登山口--(12:50)烏岳--(14:00)波多瀬登山口
【所要時間】2時間45分
【メンバー 】単独


明日は雨の予報で本日は風もなく快晴の予報。やや気温は低いが昨日から連続登山。烏岳に行く事にする。英語のラジオ講座を聞きながら高速道沿いに進む。ビジネス英語は割に聞き取れる。松阪からR166を西進。大石手前で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。貯水場に行こうとするが、道路にゲートが張ってある。昨年もこのことは記していたが忘れてしまっていた。神社の横の駐車場は誰もいない。身支度を整え出発する。

ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。説明書きを読むとイノシシやシカが出没するのでとある。ドアを開けて入場。直ぐ右に貯水施設があるが機能していない様子。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。昼時となったのでここで昼食タイム。

谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。下方に鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。防寒で着込み過ぎたようで汗が噴き出る。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

展望台と広い広場になっている。緩い東風。下り坂の予報で高層雲が出ているが大気が透き通り視界は良い。真正面の局ヶ岳が大きく見える。修験や栗はその背後に隠された感じ。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。大洞や伊賀富士の曽爾の山はクッキリ見える。遥かに望む迷岳や国見山には雪が付いている。南側も七洞山等の稜線の間から太平洋が判別できる。大日石地蔵に立ち寄る。ここからも木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。

帰路は来た道を戻る。鉄塔から少し降りたところで単独男性と行きかい「熱いですね」と交わす。元丈の里の木の説明板は「ハリギリ」「アサダ」「アベマキ」「ミズキ」「ウリカエデ」「クヌギ」「シナノカキ」「イヌガヤ」。「クヌギ」以外は調べなくては。車のところに戻と駐車場は賑やか。今から出発する5人グループから「どれくらい掛るか」聞かれる。


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