矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2015年 2月25日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:25)中宮キャンプ場--(11:30)第一展望所--
(12:10)矢頭山--(13:35)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間10分
【メンバー 】単独


翌日は雨の予報で近くの矢頭山に出かける。久し振りの連日登山。天気は下り気味だがこの日は問題なさそう。飲料をザックに詰めて出発。コンビニで昼飯を調達。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネルは出来上がっているが開通はまだの様子。駐車場には車はない。矢頭の大杉をカメラに収める。身支度を整え出発。

登山口に入る。ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。飲料を飲んでリンゴを食べる。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。緩い坂と急坂が交互に現われる。汗が噴き出る。今日も暑い。展望所からは青山高原が望まれる。冬用下着を脱ぎ小休憩。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。汗が吹き出る。

今日も黄砂で眺望は悪い。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が何とか望まれる。持ってきた弁当を広げユックリ昼食タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。キャンプ場には人はいない。大杉の車のところに戻る。本日は誰にも会わなかった。


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