白猪山


山頂から
山頂から

【日 時】2015年 2月27日(金)
【天 候】曇り
【山 名】白猪山(819m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:40)都登山口--(13:40)白猪山--(14:45)都登山口
【所要時間】3時間05分
【メンバー 】単独


前日の雨もあがり回復傾向の予報。白猪山に出掛ける。飲み物と軽食をザックに詰めスーパーで昼食を調達。高速道沿いに進む。松阪からR166を西進。大石幼稚園前に白猪山登山口の案内がある。都集落を抜けると急な坂になる。分岐の上も浄水施設にも車がある。矢下に廻るのは時間が掛るので少し下った路脇に車を停める。身支度を整え出発する。

路脇には梅やサンショウなどが咲き始めている。急坂の舗装道を登ると傾斜が緩む。「白猪山 1/10道」の標識がある。一軒家の小屋には薪がきれいに積まれ人が入っていることを実感する。標高400mの標識があり白猪山の標高が819mとある。経が峰と同じだ。右に曲がる傍に家屋がある。右斜面に向かう道が作られている。斜面の樹木が切られ明るくなった。上方に山頂のアンテナが見える。植林帯に入り緩い傾斜が延びる。自然林になるところに黄色い中電の送電標識がある。植林帯に入る。やや急坂になり暫く進むと自然林にすこし開けたところに出る。左に曲がるところがあり白猪山まで1025Mの標識がある。ここで昼食タイムとする。

緩く左に登り尾根に乗り右に曲がる。植林帯の中の道。矢下コースと合流する。傾斜が増す。道は整備されている。夏明コースと出会う。石尊平展望所に出て小休止。休んでいると二人の男性が下山してきた。

上方にアンテナが見える。ここから開けた明るい坂道になる。足元の土は凍って固く歩きにくい。急坂を登れば傾斜が緩む。以前あった展望所はスッカリ撤去され基礎のコンクリだけが残っている。右のアンテナ塔が支持ワイヤーを周辺に巡らし細く高い。風が吹き抜け雪が舞い始めた。辺りの雲底が低くなり始めた。遠望は利かず眼下の風景をカメラに収めソソクサと山頂を後にする。

展望所に戻り下りに掛る。石尊大権現には立ち寄らず。窯跡でユックリ休憩。クヌギの殻斗が落ちているが実は全くない。車のところに戻る。


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