大洞山・尼ヶ岳


尼ヶ岳から大洞山を望む
尼ヶ岳から大洞山を望む

【日 時】2015年 2月28日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】大洞山(1013m)・尼ヶ岳(957m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (10:35)倉骨峠--(11:35)尼ヶ岳--(12:40)倉骨峠--
(13:35)大洞山雄岳--(14:05)大洞山雌岳--(15:15)倉骨峠
【所要時間】4時間40分
【メンバー 】単独


本日は晴れだが翌日は雨の予報。久しぶりに大洞・尼ヶ岳に出掛ける。講座を終え飲料をザックに詰め込み出発。スーパーで昼食を購入。シイタケ屋の看板を見て右折。林道は修理中のところや石が散乱して荒れた感じのところもある。倉骨峠の台地に下に車が一台。上に停めて身支度を整えて出発。

伊賀富士に向かう。峠から植林帯の中を緩やかに下る。左の林道の車が私を見ながらユックリ走行。急な石段を一気に下る。正面に均整の取れた伊賀富士が木の間から見える。大タワで車道からのルートと出会う。植林帯の中の緩やかなアップダウン。この辺り間伐されて東海自然道のテープが多い。木の階段の急坂になる。登り切ると東海自然道は左に曲がる。植林帯を抜け、尼が岳にはそのまま真っ直ぐに登る。小休止。

巻道は良く踏まれ、草木は刈り払われ完全に山道になっている。急坂は雨後で泥濘すべり易い。ジグを切りながら高度を稼ぐ。ササは枯れも冬枯れの木々の間をユックリ進む。冬枯れの裸木は直射日光が当り展望が利く。傾斜が緩み山頂の広場に出る。晴れて寒く樹氷が残っている。黄砂の影響か霞みが掛り遠望は利かない。メナード青山は見えるが風車群や津の市街地や伊勢湾は霞んでいる。北には名張市街。西は曽爾の山々の奥の高見山の三角形は霞んでいる。風景をカメラに収める。風を避けこれから登る大洞山を眺めながら昼食タイムとする。

山頂を後にする。往路は泥濘状態だったので旧ルートから降りる。麓からの大洞山の全景が望まれる。予想通り南斜面は日が当り乾いていた。東海自然道に戻る。単独男性と行き交う。大タワを通り、石段の登り返し。倉骨峠へ。

植林帯に入る。キャンプ場との分岐から傾斜が増す。木の階段を登る。ひと登りして左に曲がる。自然林の中に岩が続く。登り切ったところに四の峰のプレートが掛かっている。ベンチもある。緩く下ると右に平行して林道が走っている。大洞山まで20分の標識があり、ここから尾根道の急坂になる。林相が植林帯から自然林に変わる。一気の急坂になる。山頂の一角に出る。

雌岳山頂の広場で伊賀富士をカメラに収める。雄岳に向かう。男の子二人を連れたファミリーと行きかう。鞍部からの登り返しは木の階段が整備されている。雄岳山頂の三角点。先に進む。ベンチのから対面に倶留尊山・古光山がスッキリ見える。高見・三峰・修験業・栗の木・局方面は霞みが掛っている。

雄岳まで戻る。暗部でファミリーと出会う。休んでいる様子だが何をしているのか?登山口まで下り車のところに戻る。家路に就く。


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