局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2015年 3月 5日(木)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (11:05)登山口--(13:10)局ヶ岳--(14:35)登山口
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】単独


本日は晴れの予報だが寒そう。南斜面のルートの局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。梅はまだこれからの様子。左の林道を登って行く。林道は相変らず陥没が3〜4個所。新道登山口の土砂を均した路脇に軽自動車が一台。その後ろ停める。身支度を整え出発する。く

「局ヶ岳登山コース」の案内板がある。車上あらしに注意とある。自然林の山道に入る。直射日光が当るとホッとする。ユックリとジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。黙々と登って行くと尾根に出る。植林帯の日陰に入る。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。ガレを避ける直進ルートが正道に変わっている。丸太はあるが風を避け日の当るところで食事タイム。

植林帯のジグザグの急傾斜が続く。夫婦連れが下山。「椿の滝を目指して来たら山頂まできてしまった。滝は知っているか」と聞かれる。質問の意味が判らず「知らない」と応える。傾斜が緩み平坦な道が続く。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。鞍部から少し登って、小ピークに達し傾斜が緩む。旧ルート分岐を右に見ると辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。冬枯れの林の中を登っていく。岩場になると高度感を感じる。

山頂はきれいに刈り払われ大展望になっていた。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。霞みが掛り遠望は利かない。冷たい西風が中り寒い。反射板側で景色を見ながら持ってきた食料を食べる。br>
食事後風景をカメラに収める。荷物を纏め下山に掛かる。林道に降り車のところに戻る。案内板を見ると椿の滝コースの記述がある。十数年前の案内板で現在はこのコースには入れない。ラジオを聞きながら家路に就く。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる