観音岳・堀坂山


堀坂山を望む
堀坂山を望む

【日 時】2015年 3月13日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (11:40)堀坂峠--(12:25)観音岳--(13:25)堀坂峠--
(14:25)堀坂山--(15:10)堀坂峠
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】単独


最近は雨と晴れが日替わり状態。晴れているで近くの観音岳に出かける。飲料のみザックに詰め込みスーパーで弁当を買う。伊勢道沿いに進む。ベルファームを左に見て右折。松阪ICを前に見て左折。県道を左折して堀坂峠へ。駐車場は満車状態。グループ登山があるみたい。路脇に車を停め、身支度を整え出発。

観音岳に向かう。木陰の植林帯の急坂。ユックリ息を整えながら登り、明るい開けたところに出る。振り返ると堀坂山の山肌に雪が残っている。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。間伐が行き届き植林帯も随分明るくなった。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。路脇の笹が刈られて広く感じる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐を通る。登り返し、暫く進むと観音岳山頂になる。

白い椅子があるがあまり座る気にならない。脇の丸太に腰を下ろして昼食タイム。先日の寒気で掘坂山の谷部には雪が残っている。黄砂の影響が若干霞が掛っている。近鉄を同定しようと持ってきたメガネで見るがメガネの分解能が良くない。ここからは松阪の街や南東側のみで視界が狭い。

堀坂山をカメラに収めながら来た道を戻る。グミの木にまだ実が付いている。植林帯に入る手前で老年の登山者を行きかう。「今日は暑いくらいですね」と声をかけられる。堀坂峠に戻る。下山してきた人たちが帰宅準備中。時間も在るのでそのまま掘坂山を目指す。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。泥濘状態のところがある。尾根に出る。男女の下山者から「泥で滑り易い」とのこと。400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。一服。急坂の圧雪状態。自然林に変わる。ひと登りで傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。

先日より視界は良く南側は山の稜線が幾重にも見える。東側は松阪から津市街の風景が広がる。ここでも近鉄同定に挑戦するがダメ。今後は双眼鏡を持参せねば。山頂を後にする。来た道を戻る。峠には車は私の車のみになっていた。


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