経ヶ峰


経ヶ峰から
経ヶ峰から

【日 時】2015年 5月 1日(金)
【天 候】
【山 名】経ヶ峰(819m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (11:55)細野登山口--(13:20)経ヶ峰--(14:45)細野登山口
【所要時間】2時間50分
【メンバー 】単独


良い天気なので霊山に向かう。飲料をザックに詰め込みコンビニで昼食を仕入れる。広域農道から国道に乗りトンネルを抜けて伊賀に入る。蝙蝠峠からの山越えのルートが通行止めになっていた。折角、準備をしてきたので帰り道で長野により、経ヶ峰に変更する。長野の集落に入って左折。目無し地蔵と経ヶ峰登山口の標識が現れる。駐車場には赤い車が一台。昼時になったので昼食を摂って出発する。

陽射が強く植林帯に入とホッとする。ユックリ登って行く。中電の送電標識風の黄色い標識がある。植林帯を抜け尾根に出ると日当たりの良い急坂になる。新緑の自然林で若葉や花を付けた樹木が多い。赤いレンゲツツジが目を惹く。木の階段の急坂になり喘登となり汗が出る。若い単独男性と行き交う。標高600m付近に植林の中に切り開きがある。常緑の大きな樹の横のベンチで休憩。

笹が現われる。暫く進むと尾根に乗り少し傾斜が緩む。標高700mの標識。山頂方面が見える。平坦なルートになる。トチノキも大きな若葉を出している。穴倉からのルートと出会う。ここから比高100mの暗い植林帯の急坂になる。登り詰めたところが山頂の一角で平木からのルートと出会う。伊勢湾方面はやや霞んでいる。山頂の斜面には緑の保護ネット。

北側は鈴鹿の南部の山が見える程度。東は津市の湾岸線が如何にか判別できる程度。青山高原の回転する風車群も識別困難。展望台の上で老年夫婦が寝転んでいる。白い大きな桜が咲いている。

尾状花などの樹木を観察しながらユックリ来た道を辿る。往路で休んだところで休憩。細野登山口の車のところに戻る。

温泉に入りユックリする予定だったが、温泉のポンプが故障して暫くは使えないとのこと。


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