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【日 時】 | 2015年 5月11日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 古光山(960m) |
【山 域】 | 奈良 |
【ルート】 | (11:05)大峠--(11:45)古光山南蜂--(12:15)古光山--(13:05)大峠 |
【所要時間】 | 2時間00分 |
【メンバー 】 | 単独 |
明日からは雨の予報。曽爾の古光山に出掛ける。昨年行った南側の大峠からのコース。距離的には短いので疲れを癒す良いだろう。菅野から曽爾に入る。標高を揚げ畜産研究施設の牧場に達する。管理施設の細い舗装道を通り大峠に達する。誰もいない。鳥獣慰霊碑の横に車を停める。身支度を整え出発する。 斎場の横から登り始める。植林帯を抜けると一気の急坂になる。ノッペラとした粘土状の急傾斜で引っ掛かりが全くなく滑りやすい。しかたなくロープを頼りに登っていく。辺りはカヤト状の低い雑草帯で直射日光が直接降り注ぐ。高見山が正面に大きな三角形を描く。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入るが傾斜は変わらず。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。再度傾斜が増し登り切るとピークがある。視界はない。右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、南に高見山、西に住塚山、東に大洞山、伊賀富士、が望まれた。ここで昼食タイム。 歩数が二千にも満たず、時間もあるので本蜂に向かう。一旦下って展けた岩場に出る。ここからの景観も良い。アップダウンの岩場が続く。2つピークを越えると平坦な道になる。山頂は亀山方面に切開きがある。西側にも僅かな隙間がある。 道の傍らにはレンゲツツジの赤い花が目立つ。生え出したばかりの若葉を楽しみながら来た道を辿り大峠に戻る。 |