経ヶ峰


経ヶ峰から
経ヶ峰から

【日 時】2016年 2月11日(木)
【天 候】
【山 名】経ヶ峰(819m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (10:55)細野登山口--(12:20)経ヶ峰--(14:00)細野登山口
【所要時間】3時間05分
【メンバー 】単独


試験が続いたので久し振りの登山。近くの経ヶ峰に出掛ける。軽食、果物をザックに詰め込む。青山高原に雪はなく、南に新しい風車が見える。広域農道から国道に乗る。長野の集落に入り左折。目無し地蔵と経ヶ峰登山口の標識が現れる。駐車場は満車状態。端に停めようとするがくぼみに落ちるが事無き。下山してタバコ吸っていた人が急いで空けてくれる。身支度を整え出発する。

植林帯に入ると引き締まった寒さを感じる。ユックリ登って行く。中電の送電標識風の黄色い標識がある。植林帯を抜け尾根に出ると日当たりの良い急坂になる。葉を落とした冬枯れの自然林。木の階段の急坂になる。多くの人の踏み跡でシッカリした道。標高600m付近に植林の中に切り開きがある。ベンチは日陰で寒く日向に出て休憩タイムとする。

笹が現われる。暫く進むと尾根に乗り少し傾斜が緩む。標高700mの標識。山頂方面が見える。平坦なルートになる。老夫婦と行き交う。穴倉からのルートと出会う。ここから比高100mの暗い植林帯の急坂になる。登り詰めたところが山頂の一角で平木からのルートと出会う。山頂から夫婦が降りてくる。

祝日で山頂は賑わっている。老若男女4〜5グループ、十数人の人が寛いでいる。中空がやや霞が掛っているが展望は頗る良い。雪を付けた鈴鹿山脈から北に目を転ずれば御岳や中アの白い山並が浮かんでいる。展望や周りのベンチは満員で下のベンチで昼食を済ませる。持参してきたタブレットで写真を取ってみる。光で画面が反射してメクラ状態でシャッターを押す。持ってきた双眼鏡で景色を観察する。高速道を移動する車は判別できた。入れ替わり立ち替わり次々に登山者がやってくる。ポカポカ陽気になり汗ばむ状態でマッタリとなった。

ユックリ来た道を辿る。往路の休憩地で休憩。細野登山口の車のところに戻る。


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