烏岳


局ヶ岳を望む
局ヶ岳を望む

【日 時】2016年 2月19日(金)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (11:40)波多瀬登山口--(13:15)烏岳--(14:25)波多瀬登山口
【所要時間】2時間45分
【メンバー 】単独


腰痛続きの昨日から連続登山。烏岳に行く。松阪からR166を西進。大石手前で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。神社の横の駐車場は郵便局の人が一服していたが直ぐに居なくなった。身支度を整え出発する。

動物避けゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。直ぐ右に貯水施設がある。植林帯に入ると何時もと様子が違う。木材を満載したプロセッサーが道を塞いでいる。昼時で脇で作業者が昼食中。少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで昼食タイム。暑いのでセーターを脱ぐ。

谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。下方に鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。風が通り上着一枚で丁度良い。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

木組みの展望台があり広い広場になっている。視界は良い。真正面の局ヶ岳が大きく見える。修験や栗はその背後に隠された感じ。双眼鏡で白猪山のアンテナがハッキリ見える。麓の集落が可也高い位置にある。大洞や伊賀富士の曽爾の山はクッキリ見える。遥かに望む迷岳や国見山には雪が付いている。南側も七洞山等の稜線の間から太平洋が判別できる。大日石地蔵に立ち寄る。ここからも木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。

帰路は来た道を戻る。下からチェンソーの音が聞こえる。元丈の里の木の説明板がある。谷に近いところで伐木作業が行われていた。林業機械の横で男性3人が休憩している。挨拶を交わし脇を通りぬける。車のところに戻る。


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