局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2016年12月 3日(土)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (10:15)登山口--(12:10)局ヶ岳--(14:10)登山口
【所要時間】3時間55分
【メンバー 】二人


本日は晴れの予報。三峰に行く予定だったが給油ついでで近場の局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。飯南高校を右にみて道の駅を左に粥見を過ぎる。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進むみ局ヶ岳神社・トイレを左に見る。数台の車が停まり準備中。左の林道を登って行く。林道は陥没舗装されている。新道登山口の土砂を均した広場に停める。このルートからはまだ誰も登っていないようだ。身支度を整え出発する。く

「局ヶ岳登山コース」の案内板がある。車上あらしに注意とある。自然林の山道に入る。少し進むと一丁目の標識がある。紅葉も終盤で落葉を踏みながらの歩行。直射日光が当ると汗ばむ。ユックリとジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。黙々と登って行くと尾根に出る。遥か下に自分の車が見える。植林帯の日陰に入ると寒く感じる。傾斜が緩み左に捲いて行くと別のコースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。ガレを避ける直進ルートが正道に変わっている。いつもの丸太のある陽の当るところで食事タイム。

植林帯のジグザグの急傾斜が続く。傾斜が緩み平坦な道が続く。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。鞍部から少し登って、小ピークに達し傾斜が緩む。旧ルート分岐から家族連れが登って尾根に出る。奥さんと子供がやや疲れ気味。先に行かせてもらう。辺りは自然林になる。岩の混じる急坂になる。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。冬枯れの林の中を登っていく。岩場になると高度感を感じる。ややバテ気味になる。

山頂に出ると数人の人がいた。きれいに刈り払われ大展望。富士山が見えると男性が教えてくれた。雪を抱いた富士・南ア・中央ア・御岳が雲の上に顔を出している。中空はやや霞み伊勢湾は三重側の海岸線が判別できる程度。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が迫力がある。北側はやや霞みが掛っているが南側は遠望が良い。獅子ヶ岳の風車群が判別でき、太平洋と海に張り出した積雲が望まれる。昼時で次々に登山者が登ってきた。テーブルに座り持ってきた食料を食べる。家内のザックのせいか背中が汚れている。br>
食事後反射板に降り東側の風景をカメラに収める。下山に掛かる。土曜日で数組の登山者と行き交う。林道に降り車のところに戻る。車は三台になっていた。帰路道の駅「茶倉」に立ち寄る。


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