経ヶ峰


経ヶ峰から
経ヶ峰から

【日 時】2017年 3月28日(火)
【天 候】
【山 名】経ヶ峰(819m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (10:55)細野登山口--(12:35)経ヶ峰--(13:40)細野登山口
【所要時間】2時間45分
【メンバー 】単独


術後2度目のリハビリ登山。近くの経ヶ峰に出掛ける。軽食、果物をザックに詰め込む。青山高原の風車がよく回っている。スーパーで弁当を買うが混んでいる。広域農道から国道に乗る。長野の集落に入り左折。目無し地蔵と経ヶ峰登山口の標識が現れる。木の先が赤く芽生えの時期。駐車場は車が3台。登山を終えた2人が慌ただしくスペースを空けてくれた。身支度を整え出発する。

植林帯に入ると肌寒さを感じる。ユックリ登って行く。中電の送電標識風の黄色い標識がある。植林帯を抜け尾根に出ると日当たりの良い急坂になる。葉を落とした冬枯れの自然林。木の階段の急坂になる。多くの人の踏み跡でシッカリした道。術後跡に少し痛みを感じたので日の当たる坂道で休憩。

標高600m付近から植林の中の道。いつも休むベンチは気づかずに通過。単独の下山者と行き交う。笹が現われる。どこを進んでいるのか認識がハッキリしない。暫く進むと尾根に乗り少し傾斜が緩む。標高700mの標識。山頂方面が見える。平坦なルートになる。穴倉からのルートと出会う。再度、痛みがあったで左の脇道で休もうと思ったが分からず。少し上で休憩。暗い植林帯の急坂になる。登り詰めたところが山頂の一角で平木からのルートと出会う。後から老夫婦が勢い良く登ってくる。

息を咳く老夫婦は50分掛かったとの賜わっている。山頂は西風がやや強い。展望台下の芝生には若い女性の4人グループが寛いでいる。中空の雲が風下に平行に並び山岳波を形成。霞が掛り、知多半島が薄っすら判別できる程度。雪を付けた雨乞山が印象的。他の鈴鹿山脈からは雪が消えかかっている。風下の展望台下のベンチで昼食タイム。マッタリ寛いでいた下の女性達は20台位か。ユックリ足り上がって下山していった。

ユックリ来た道を辿る。老夫婦は平木分岐で休んでいた。青山高原のウィンドファームは殆どの風車が稼働しているようだった。下りは休まず。細野登山口の車のところに戻る。

山頂のアセビはまだ硬かったが、木の先の赤ばみに春の訪れを感じた。少し疲れたようでテレビを見ているとウトウトしてしまった。リハビリはボチボチにすべきということか。


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