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【日 時】 | 2017年 4月14日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 烏岳(545m) |
【山 域】 | 多気(三重) |
【ルート】 | (11:25)波多瀬登山口--(13:00)烏岳--(14:25)波多瀬登山口 |
【所要時間】 | 3時間00分 |
【メンバー 】 | 単独 |
前日の藤原に続き、連続登山。晴間が続く予報。クールダウンのつもりで近くの烏岳に行く事にする。スーパーで弁当購入。高速道沿いに進む。松阪からR166を西進。大石手前で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落を抜けると八桂神社がある。相変わらず道路にゲートが張ってある。神社の横の駐車場は誰もいない。腹が減っていたので車内で昼食。身支度を整えていると小型車やってきた。ついで郵便局の車が来て用を足していた。 ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場。直ぐ右に波多瀬貯水施設があるが機能していない様子。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで休憩タイム。 急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。風は余りない。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。 展望台はなく広い広場になっている。西風が弱く風下の草地は日溜まり。南斜面一面に桜が咲き薄い意ピンク色に染まって見事。真正面の局ヶ岳が大きく見える。修験や栗はその背後に隠された感じ。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。大洞や伊賀富士の曽爾の山はクッキリ見える。迷岳や国見山はボンヤリ。南側は七洞山等の稜線が望まれる。枯草の上に座って休憩タイム。ワラビが一面に上がっている。 大日石地蔵に立ち寄る。ここからも木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれ、斜面を山桜が彩る。帰路は来た道を戻る。車のところに戻る。誰にも会わず静かな山行になった。 帰路オートバイを追い越した時、黄色線をはみ出し警官が現れる。スピード違反かと思ったがシートベルト未着違反。2〜3年前にも一度あった。注意喚起! |