学能堂山


学能堂山
学能堂山

【日 時】2017年04月23日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】学能堂山(1021m)
【山 域】曽爾(奈良・三重)
【ルート】 (10:15)水谷林道舗装終点--(12:15)学能堂山--(14:20)水谷林道舗装終点
【所要時間】4時間05分
【メンバー 】単独


本日の天気は良い予報。学能堂山に向かう。昨日に続き連続登山。おにぎりと飲料をザックに詰め込み出発する。美杉から峠を越える。学能堂山の山稜が見える。三多気の入口を右に見て左折。貯水施設の横に車を停める。身支度を整え出発する。

地道の林道は倒木は見当たらず綺麗に整備されている。突き当たりからの下の谷沿いルートも整備された。坂を上ると上のルートに合流。黄色地に青色の標識がある。植林帯を緩く登って行く。林道終点の広場に出る。日当りの良い大石の上で休憩タイム。リンゴを食べエネルギー補給。

薄暗い植林帯の中の急坂を谷沿いに進む。谷の一番奥から傾斜が増す。急傾斜を登り切ると傾斜が緩む。倒木が道を塞ぐ。足元は滑り易そう。稜線に出ると「学能堂0.8k 杉平2.7k」と書かれた標識がある。左折する。稜線の道となる。植林帯から明るい自然林に出るとホッする。植林帯の境界には動物除け緑の線が張ってある。笹峠から緩く登ると開けた広場に出る。

山頂は周辺がスッカリ刈られ頗る見晴らしが良くなった。何より直ぐ近くの大洞と伊賀富士が指呼の間に望まれる。曽爾の山や東側の局・矢頭。高見山の三角形が素晴らしい。三峰山脈から局に至る山稜も手に取るように舞える。伊勢湾線が判別でき対岸の愛知側も認識できる。雲の上に出ている冠雪した山並みは南アか?南端まで行って三峰山脈を眺める。

日溜りでマッタリした後、山頂を後にする。来た道を辿る。林道終点で一服。下の林道に出るとタラノメがあった。芽は高いところにあり一株しか取れなかった。林道に出ると三人の声が聞こえる。山菜取りに人か?車のところに戻る。本日は登山者には出合わなかった。帰途に就く。


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