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【日 時】 | 2017年 6月 5日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m) |
【山 域】 | 三重・奈良 |
【ルート】 |
(10:55)林道入口--(11:45)西浦峠--(12:05)三つ岩-- (12:50)倶留尊山--(14:10)林道入口 |
【所要時間】 | 3時間15分 |
【メンバー 】 | 単独 |
今週から梅雨に入るが、この日は快晴の予報。曽爾の倶留尊山に行ってみる。飲料とパンをザックに詰め込み車に乗り込む。青山高原のウィンドファームがハッキリ見える。県道を南下。美杉を越え道の駅から中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、西の山側に向かう。林道入口に車を停める。見上げると三岩と倶留尊山が緑に覆われている。陽射しが強く暑そう。 身支度を整え出発する。林道に入ると陰になりホッとする。50mほど進むと緑色の案内標識がありここから山道となる。ベンチのある林道を横切って進む。ジグザグに切られた急坂を登っていく。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。白神渓谷からのルートと出会う。小休憩。腹が減ったので持参してきたパンを食べる。 左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登り、植林帯を抜けると自然林になり、平坦なルートになる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。展望の開けるところがあり。グミ?の赤い実がなっている。ルートから離れ三つ岩に行く。岩の上に登る。高度感がある。視界が一気に開ける。学能堂山や三峰山脈がクッキリ見える。対岸の大洞山、伊賀富士や裾野の集落が望まれる。倶留尊山の東側はスッパリ切れた壁。 一旦下り鞍部に達する。自然林の中の急坂になる。山腹を登り、左に折れる。頂部に達すると林の中に建物が現れる。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。 広い山頂には男性がベンチに寝ころび、女性三人が食事中。三角点があり、日本三百名山倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。予想通り視界は素晴らしい。高見山が近くに望まれ、大台は勿論、遠く大峯の普賢岳も判別できる。暫し休憩タイム。 来た道を戻る。三つ岩には行かず。植林帯に入る。タンタンと下る。車のところに戻るとワイパーに”サバイバルゲームフィールドです。ここに駐車されますと自動車にBB弾が着弾する可能性があります 地主より”の紙が挟んであった。ザックを積み込んでいると男性が来て張り紙の説明をした。1〜2年前からこの辺りの地主になったようで林業とは無縁そうに見えた。登山者のこともあまり理解していない印象を持った。 |