白猪山


白猪山から
白猪山から

【日 時】2018年11月15日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】白猪山(819m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:05)都登山口--(13:30)白猪山--(15:05)都登山口
【所要時間】4時間00分
【メンバー 】二人


来年の干支の山の白猪山に家内と出掛ける。オニギリ・飲物と菓子類をザックに詰め込み出発。高速道沿いに進む。松阪からR166を西進。大石幼稚園前に白猪山登山口の案内がある。都集落を抜ける。適当に都集落に入る。狭い路地を抜ける。奥の集落に入ると急な坂になる。浄水施設の横に車を停める。身支度を整えていると軽トラが登っていった。上の一軒家の人だろうか。身支度を整え出発する。

いきなりの急坂の舗装道はキツク感じる。家内もシンドそう。傾斜が緩むとホッとする。「白猪山 1/10道」の標識と楕円の標識がある。一軒家の小屋を右に見る。先ほどの軽トラはない。尾根に乗ると標高400mの標識がある。乗り越した側に家屋がある。軽トラはここの人の様子。急坂をこなすと傾斜が緩む。上方を送電線が東西に延びる。山の頂上に細いアンテナ塔が望まれる。栗の木の斜面は紅葉している。植林帯に入り緩い傾斜が延びる。やや急坂になり暫く進むと自然林。開けたところで炭窯休憩所の標識がある。低い長腰掛が2つ設置されている。白猪山まで1025Mの標識がある。ここで休憩し昼食タイム。

緩く左に登り、尾根に出て右に曲がる。植林帯の中の急坂を登る。傾斜が緩み矢下コースと合流する。暫く進むと傾斜が増す。先日の台風の影響で所々木で道が塞がれている。夏明コースと出会う。石尊平展望所に出て昼食タイム。視界は良く東に遠く獅子ヶ岳の風車群が見える。

ここから開けた明るい坂道になる。急坂を登れば傾斜が緩む。左の展望所は基礎のコンクリだけが残っている。先日の台風の影響で周りの木がへし折れている。アンテナ塔は上部の支柱に周期的に発光するライトが設置されている。台風の影響はない。右に曲がり山頂へ。眺望は素晴らしい。木立で連続して見えないが伊良子水道や愛知側も判別できる。遠く太平洋も望まれ獅子ヶ岳の風車雲が稜線上に位置している。寒いので明るい展望所まで移動して休憩。

下りに掛る。石尊大権現に立ち寄る。社や周りの柵が傾き先日の台風の風が強かったことを偲ぶ。窯跡でユックリ休憩。尾根で先の軽トラが通過。やはり尾根の向こうの人だった。接ぎ木用にウメの枝を採取。車のところに戻る。車には落ち葉が沢山乗っていた。


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