烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2019年 2月24日(日)
【天 候】曇り
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (11:00)波多瀬登山口--(12:50)烏岳--尾根コース--(14:20)波多瀬登山口
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】単独


家内は自治会で朝早くから騒がしい。天気は下り坂だが烏岳に行く事にする。スーパーで弁当購入。高速道沿いに進む。ベルファームは車が一杯。松阪からR166を西進。大石の手前の信号で左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落に入ると消防署の前に沢山の人が集まっている。消防署の前を抜けると八桂神社がある。神社の横の駐車場は誰もいなかったが、子供二人を乗せた老女の車が来た。子供は遊んでいたが、身支度を整えていると、急にカーブを切って去って行った。外に出ると暖かいのでセーターを脱ぎ、雨具を着て出発。

相変わらず道路にゲートが張ってある。ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場するがストックを忘れたので車まで引き返す。波多瀬貯水施設は水が溜まっておらず、機能していない様子。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁標識が新しい。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く少し汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで休憩タイム。

急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。帰りはこのコースを取るかも、と考えチェックする。この辺りから雑木林に変わる。ミズキ、アベマキ、アサダ等、木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。風はない。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂の広場は幾つかのベンチが配置されている。曇天で正面の局ヶ岳のシルエットが判別できる。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。山頂の鉄塔は判別不可。ベンチに座って休憩タイム。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。迷ったが時間もあるので帰路は尾根コースを辿る。降り口には「尾根コース」の標識がある。その先には標識はなくテープを拾いながら尾根を辿って行く。踏み跡の薄い部分もある。2つ程ピナクルを越える。西コースの尾根と可成り離れたと感じる。西コースが見えなくなる辺りを下ると尾根の左右にルートが横切って登りの標識がある。暫く下ると尾根コース、烏岳山頂の標識がある。小石の混じる道で歩き難い。暫く降りると林道終点の転回場に出る。この林道も使用されておらず荒れた状態。石橋を渡ると登山口に出る。車のところに戻る。直ぐ傍に満開の梅が咲いていた。

車の燃費も14kを示し始めた。


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