日勝峠


日勝峠
日勝峠

【日 時】2019年 9月14日(土)
【天 候】曇り
【山 名】狩勝峠(644m)
【山 域】日高(北海道・日高)
【ルート】 (11:25)国道--(12:20)沢上部--(12:40)国道==
(12:50)日勝峠見晴らし台--(13:25)nhk中継局--(13:40)日勝峠見晴らし台
【所要時間】1時間15分・50分
【メンバー 】単独


本日は移動日の予定だが日勝峠辺りで軽登山できれば。YHを8時前出発。鹿児島の人は食事を終えると直ぐに出発。昨日の話は日高線は門別止まりでそれ以南は動いていないとのこと。豊郷駅立ち寄る。

門別手前からショートカットしてR237。北海道でナビると思わぬところからルートを選択してくれるので戸惑う。鉄道記念館に立ち寄る。日高道の駅。R274の歴史などが展示している。(

日勝峠に差し掛かる。自転車の単独女性。トンネルを抜けると直ぐに帯広側に下りだす。トンエルの出入り口には明確なスペースがない。帯広側のトンエル出口に車を停める。上に見えている鞍部まで距離はなさそうだが踏み跡はない。しかたがないので南の沢を詰める。少し登ってみると鞍部に東屋のような建造物がある。それより高い位置まで登っているのでもう少し詰めてみるがヤブが強く引き返す。車のところに戻ると先の自転車女性が休んでいた。

車にも戻り日高側に向かう。トンネルを抜け少し進んだところに峠への林道があった。道を辿ると先ほどみた展望台があった。展望台に登ってみるが余り展望は良くない。南の砂流山方面は古いトイレがあるがすぐヤブになり踏み跡はない。北の方は明瞭な踏み跡があり山の名を記した(名前は失念)地図もある。この踏み跡を辿る。暫く進むとnhkの中継基地局がある。しかしその先に踏み跡はなくヤブ状態。ヤブを進むと見えているピークまででもかなりのアルバイトを要しそうで止め。景色をカメラに収め早々に退散。車のところに戻る。帰る準備をしていると車が一台やってきた。一人の老年男性で展望台に上がったあと車内掃除をはじめた。

峠を後にする。狩勝峠の展望所はトンネルを抜けかなり下ったところにあった。帯広の大平原を眺めるには良いポイントかもしれない。上に上がると「残雪や峠越えれば酪農村」の句碑。

十勝千年の森。芽室岳登山口へのアプローチ確認。夕焼けの日高の稜線がくっきり。剣山のギザギザの稜線をみながらYHへ到着。


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