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【日 時】 | 2019年 9月17日(火) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 東ヌプカウシヌプリ山(1252m)・白雲山(757m) |
【山 域】 | 然別(北海道・然別) |
【ルート】 |
(9:40)東ヌプカウシヌプリ山登山口--(10:55)東ヌプカウシヌプリ山--(11:50)東ヌプカウシヌプリ山登山口 (12:05)白雲山登山口--(13:55)白雲山--(15:40)白雲山登山口 |
【所要時間】 | 2時間10分・3時間35分 |
【メンバー 】 | 単独 |
朝起きると快晴の天気。遠く日高の山々がクッキリ見える。今日は帯広から糠平に向かう途中で然別湖周辺の山に登る予定。国道273に入り登り道になる。扇ヶ原展望台からは帯広の原野が望まれる。白樺峠の路側には車が沢山並んでいる。 東ヌプカウシヌプリに向かう。登山口の案内には風穴があるとの案内。アカエゾマツやミズゴケが多く雨後で泥濘気味。急坂をユックリ登って行く。振り返ると木の間から西ヌプカウシヌプリの三角形が望まれる。稜線に出ると先行者あり。坂道はユックリだが傾斜が緩むと早い。稜線の西側はスッキリ晴れているが、東側がガスが掛かっている。樹高が低く細いカンバが現われ平坦な道になる。 山頂は真っ平で然別自然休養林保護管理協会林野庁の標識がある。先行者はおらず。笹の中に踏み分けがあり少し進んでみるが余り良い景観は得られなかった。 西ヌプカウシヌプリを見ながら来た道を辿り車のところに戻る。峠から駒止湖を右に見ながら下り然別湖畔に出て右折したところが白雲山登山口。 登りだすと直ぐ周回道との分岐。背後に然別湖を見ながら針葉樹林帯の中の急坂を登っていく。斜面を登り切ると尾根道になる。前方に岩の現れた白雲山が望まれる。士幌側登山口との分岐から一気の急坂になる。樹林が消え付近は大岩がゴロゴロした一体になる。巨岩群の奥まったところが山頂。 素晴らしい景観で北には然別湖、湖畔のホテル、ウペペサンケ山、南には帯広の大平原、西には先ほど登った東ヌプカウシヌプリ山と西ヌプカウシヌプリ山が望まれる。しかし山頂は冷たい風が吹き抜け長居はできない。風邪を避けながら辺りの風景をカメラに収める。 来た道を戻る。士幌分岐から少しのところで単独男性と行き交う。車のところに戻る。湖畔から白雲山を眺める。ここのホテルも然別湖に合っているように思える。幌鹿峠を越え糠平湖のYH着。豊郷であった同年の鹿児島のライダーと再会。世の中狭い。ルル3錠が効いたのか喉の痛みも少し和ぐ。 |