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【日 時】 | 2019年10月30日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 獅子ヶ岳(733m) |
【山 域】 | 伊勢(三重) |
【ルート】 | (11:25)登山口--(12:05)堰堤--(13:30)獅子ヶ岳--(15:10)登山口 |
【所要時間】 | 3時間45分 |
【メンバー 】 | 二人 |
家内の山稼ぎ登山でいつもと毛色の変わった山域ということで獅子ヶ岳に出かける。おにぎりなどを準備していると出発は10時を過ぎてしまった。伊勢自動車道に沿って進む。ベルファームは休み。R42に出て南下、栃原で左折。宮川を渡って突き当たりを右に曲がる。道なりに進み注連指の集落。ウインドファームの標識を左に見る。川沿いの狭い道になり神経を使う。広い転回場の林道終点に車を停める。 身支度を整え出発する。植林帯の中を右に増水した注連指川を見ながら進む。登山道はあまり使われなくなった様子で草が覆いかぶさる箇所もある。前日までの雨で抉れた箇所が多い。数箇所に砂防ダムが設置されている。左岸に渡る標識があり紛らわしい。ルートを確認がてら砂防ダムの横で休憩タイ 案内図を見ると基本的には右岸を辿れば良さそう。テープを追いながら谷の上流に達する。ここから谷を渡り左岸に取りつく。谷と別れ山道になり踏み跡も明瞭になる。植林帯の中を登っていくと山頂まで1300Mと書かれたプレートがある。まだ半分も来ていないことを知り愕然となる。続いて山頂まで1270mの標識。辺りは植林から常緑の自然林になる。一気の急坂が続く。上方に風車が三基見え止まったり回転したりしている。動き出すと摩擦音が聞こえる。急坂を登ると少し紅葉した自然林になる。急斜面のトラバース道が延びる。急坂を越えると傾斜が緩み、日の出の森からのルートと出合う。山頂まで500M。小休憩。 ここからは山頂を右に見ながらの巻き道になる。小萩ルートと出合う鞍部に出て右に曲がる。ここまで車道が伸びており驚く。崩落防止用の鉄ロープを跨ぎ、少し急坂を登ると南に開けた岩場に出る。ここが獅子岩。眼下に小萩の道路が見え、南に五ヶ所湾が望まれる。南東側の真近に風車群が立っている。岩場を越え、ひと登りで山頂に出る。 山頂標識の上に赤トンボが止まっている。以前見た風景とは全く異なるのが南東側に林立する風車群である。風車群の脇を新しい車道が走っている。近くの二機が重なって見え風車のブレードが6枚に見える。すぐ傍の風車は稼働していないがユックリ回転していいる。南側にもう一基風車がある。東には伊勢湾岸の市街地が望まれる。景色を見ながら暫し寛ぐ。 来た道を辿る。分岐からは急坂になる。谷まで降り往路で休憩した地点で休憩。往路で見た標識を確認するつもりだったが、車のところに戻ってしまった。 注連指の集落まで戻りウインドファームへ行ってみる。ナビを頼りに暫く車を走らせる。誰も通らないと思っていたが自転車や車と行き交う。風車群が見えたところで写真を撮る。風車群の西側に出たようだ。獅子が岳へはも少し先のようだ。本日はここまでとする。家には日没前に到着。慌てて洗濯物を回収。 |
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