榛原~八木(初瀬街道)


長谷寺
長谷寺

【日 時】2019年11月17日(日)
【天 候】晴れ
【コース】榛原~八木(初瀬街道)・耳成山
【ルート】 (10:20)榛原--(11:45)長谷寺--(12:35)十二柱神社--(14:20)桜井--
(15:50)耳成山--(16:40)八木
【所要時間】6時間20分
【メンバー 】単独


車で駅まで移動してボキャブライダーを聞いて9時40分の電車に乗る。名張で上本町行急行。日曜だが人は少なめ。榛原に着く。

バスターミナルに出て鉄道沿いに進む。適当に山手の方に向かう。やはり足腰が痛い。ユックリと緩やかな坂道を登っていく。赤い実を付けた木がある。R165に出て左折。西峠を越えると下り道になる。歩道のない道で車に注意。葬儀場には人が集まって警備員が車を誘導。角柄・吉隠を通る。「角柄」は「つのがわら」、「吉隠」は「よなばり」と読む。古い地名。消防署を左に、浄水場を右に見る。土地の人から「長谷寺までですか」と聞かれる。「八木まで」と答えると驚いていた。初瀬街道を歩いている旨を伝える。「また宇陀市へ」の標識。長谷寺の案内のある所から右に入り国道と別れる。橙のケイトのような花。左折して橋を渡ると商店街の道が走る。流石に秋の長谷寺の日曜は観光客が多い。急坂を登って長谷寺。もみじまつりが行われている。休憩所で食糧を食べる。

土産物屋は昼前の日曜日で観光客が多い。くさ餅屋は長蛇の列。「むかご」をカメラに収める。下に降りて商店街の道を西進する。電気自動車が試験走行中。国道にでるまで車と人の行き来が多い。出雲の十二柱神社を右に見る。再度国道に出るところのコンビニは閉鎖。国道から別れて黒崎の集落に入る。脇本の集落を抜け朝倉台を左に見ながら初瀬川沿いに進む。街道歩きらしい男性と行き交う。初瀬川を渡りR165に出て近鉄線を潜る。オークワで昼食を購入してベンチで昼食タイム。あまり落ち着かないが暖かい小春日和。

国道から離れ民家の密集する生活道となる。跡見橋を渡り桜井市街地に入る。アーケード街のアーケードが無くなっているところもあるが残っているところもある。木に登って枝を切っている人。桜井駅前の道路の街路樹は黄色に色づいている。そのまま西に進む。小西橋東詰に立派な祠。西垣林業のグラウンドでは野球練習中。JR線を越えたところに香具山駅がある。駅舎がモダンになっていてビックリ。構内に出ると香久山方面がこんもりした感じ。先客がいたが駅のベンチで休む。香久山には行かず。

阿弥陀寺・太神宮常夜灯・三輪神社を通り耳成駅の案内を右に見る。耳成山に向かう。近鉄を横切る。登山口の山口神社の門を潜る。林の中に入る。広場に出る。ドラを鳴らし祠の横を抜ける。傾斜が緩み、三等三角点のある切り開きに出る。奥の林の中に「耳成山」のプレートがある。西南に切り開きがある。見えているのは八木方面か。ベンチに座って暫し休憩。下山に掛かる。公園に降る。池の水は殆ど干上がっている。近鉄を横切り街道に戻る。

八木の市街地に入る。近鉄百貨店からの通りを越え駅前通りを右折。大和三山のパンフレットを貰う。八木駅のコンビニでかりんとう饅頭を買う。宇治山田行きの急行電車に乗る。榊原温泉口で15分待ち。温泉に浸り寛ぐ。




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