矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2019年 2月11日(火)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (9:55)中宮キャンプ場--(11:15)第一展望所--
(12:00)矢頭山--(13:25)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】単独


本日は晴の予報。近くの矢頭山に出かける。パンと飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。トンネルを右に見て、以前の道に入る。駐車場には車はない。駐車場に端に車を停める。身支度を整え出発。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口から一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。滝への降り口を右に見て不動小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。影の樹林帯は寒いが日向に出ると気持ちが良い。飲料を飲んで一服。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。新しくできたコンクリートの砂防ダムも一年以上経過。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。少し汗ばむ。快晴で展望所から青山高原の風車群が左手に見える。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越え、風尾ヶ岳。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。日向に出ると汗が出る。

快晴で眺望は抜群。西側は伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が見える。東側は伊勢湾や津の市街地などが木の間から見える。持ってきた食料を食べユックリ休憩タイム。食べ終わるころ単独男性が登ってきて驚く。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。峠手前のベンチで小休憩。峠に降りるとバイクがゲートの前にあった。林道を下っていくとバイクが追い越していった。キャンプ場には誰もいない。大杉の車のところに戻る。

帰宅すると家内が「早かったね」。久しぶりの品行方正登山かも。


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