烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2020年 2月12日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (10:20)波多瀬登山口--(12:15)烏岳--(13:35)波多瀬登山口
【所要時間】3時間15分
【メンバー 】単独


家内は前日まで試験で忙しかった。晴天が続き烏岳に行く。コンビニで弁当購入。高速道沿いに進む。ベルファームは休日の様子。松阪からR166を西進。大石の手前の信号付近は片側通行。左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落に入る。八桂神社の横の駐車場はコンクリートミキサー車や数台の車が停って何やら作業中。駐車場の端に車を停めて、身支度を整えようとするが、登山靴が入っていない。家まで戻る気にはならずズック靴で登りことにする。

ゲートの前で作業している人に尋ねると20年に一度の遷宮があるそうだ。その準備で社を整えているとのこと。ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場する。波多瀬貯水施設を右に見る。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁標識が新しい。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。ズック靴で難儀すると思っていたがそれ程でない。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。風が無く少し汗が出る。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで休憩タイム。

急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。少憩。ミズキ、アベマキ、アサダ等、木の名前の書かれた板がある。「尾根コース」の標識が現れ、尾根に乗り鉄塔下に出る。風はない。尾根を登り詰めると東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂の広場は幾つかのベンチが配置されている。正面の局ヶ岳のシルエットが判別できる。遥か台高の山には雪が掛かっている。白猪山の麓の集落が可也高い位置にある。ベンチに座って休憩タイム。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。来た道を辿り車のところに戻る。遷宮の作業はまだ続いていた。

車の燃費も14kを示し始めた。


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