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【日 時】 | 2020年 3月 5日(木) |
【天 候】 | 晴 |
【山 名】 | 局ヶ岳(1028m) |
【山 域】 | 飯高(三重) |
【ルート】 | (11:10)登山口--(13:20)局ヶ岳--(14:50)登山口 |
【所要時間】 | 3時間40分 |
【メンバー 】 | 単独 |
前日は雨でこの日は晴れるが寒気が入り寒くなる予報。局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進む。局ヶ岳神社の辺りは閑散としている。左の林道の入り口にはこの先3kで崩壊箇所の作業中の看板あり。新道登山口のところでショベルカーが土砂を掘り返している。小さめのダンプカーがひっきりなしに入れ替わり運搬している。少し上の道路わきに車を停める。身支度を整え出発する。く 「局ヶ岳登山コース」の案内板がある。自然林の山道に入る。日陰に入ると寒く直射日光が当たる日溜まりに出るとホッとする。x丁の標識があり歩行距離が判る。ユックリとジグザグに登って行く。石がゴロゴロして歩き難い。黙々と登って行くと尾根に出る。植林帯の日陰に入る。傾斜が緩み左に捲いて行くと新道コースと出会う。シッカリした踏み跡の広く整備された道になる。一時的に暗くなり雪がチラチラ舞う。10丁を越えた丸太のある日溜まりで昼食タイムとする。 歩き始めると下から12時のチャイムが聞こえる。植林帯のジグザグの急傾斜が続く。傾斜が緩み平坦な道が続く。旧小峠・頂上まで400Mの標識がある。この辺りから雪景色になる。鞍部から少し登って、小ピークに達すると風が吹き抜け寒気が身に染みる。傾斜が緩み、旧ルート分岐を右に見る。中電の局ヶ岳反射板の黄色い標識がある。岩の混じる急坂になる。辺りは自然林になる。疎林の中を登っていく。雨後で所々の泥濘に足を取られる。岩場になると高度感を感じる。山頂直下の岩場では風音が強い。 視界は良いが雲の流れが速く伊勢湾方面に通過していった雲が見える。栗の木岳に延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。南側の木々が仮払われ眼下に櫛田川に沿う飯南・飯高の集落が望まれる。足元が滑りやすいので反射板には行かず。北側の斜面は雪が付いて厳しそうに見える。思ったほど風は強くないが、時々、突風が吹き抜ける。三畝山脈の景色をカメラに収める。 スリップに気を付けながら下山に掛かる。分岐先のピークを下ると冷気を伴った風の裏側になり安心する。丸太のところで休憩。雪が消え陽光が暖かく感じる。ショベルカーの作業音が聞こえる。馬酔木や椿が咲いている。林道に降りる。車のところに戻る。ダンプがひっきりなしに往復していた。 |