古光山


住塚山方面を望む
住塚山方面を望む

【日 時】2020年 3月 6日(金)
【天 候】奈良
【山 名】古光山(960m)
【山 域】奈良
【ルート】 (11:25)大峠--(12:15)古光山南蜂--(13:25)大峠
【所要時間】2時間00分
【メンバー 】単独


前日は登山、翌日は街道歩きの予定でこの日は軽めの山の予定。曽爾の古光山に出掛ける。晴れの予報。一週間の講座の纏めを入力後、菓子類と飲料をザックに詰め込みスーパーで昼食購入。アクセスの短い南側の大峠からのコース。菅野で右折して坂を辿る。標高を揚げる。畜産研究施設の横の舗装道では道路工事中。大峠に達する。斎場横の斜面が切り開かれ太陽光施設が設置されており驚く。いつも車を停めていた箇所を認識するのに時間を要する。いつもの鳥獣慰霊碑の横に車を停める。身支度を整え出発する。

植林帯の中は枝木が散乱している。勝手がわからず太陽光施設の横の金網に沿って登り始める。上方に標識が見えたのでそれを検討に登って行く。植林帯を抜けると一気の急坂になる。急斜面をロープを頼りに登っていく雨後ですべりやすい。辺りはカヤト状の低い雑草帯で直射日光が直接降り注ぐ。振り返ると高見山が正面に大きな三角形を描く。雪を纏っておりその背後の山々も雪を纏い高く感じる。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入る。傾斜は変わらず。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。再度傾斜が増し登り切ると傾斜が緩む。一旦視界のないピークに出る。右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、西に住塚山、東に大洞山、伊賀富士、が望まれた。昼食タイム。

風が冷たく吹き抜ける。本峰は指呼の間だが北側の影には雪が残っている様子。本日はここまでとする。少し下り風のない日溜まりで休憩。キンカンの甘露煮汁はやはり漏れることを確認。畜産研究所の赤い屋根を左に見る。高見山方面を見ながら下山。植林帯は太陽光施設から離れる様に下山すれば踏み跡があった。来た道を辿り大峠に戻る。

帰路、三畝山方面は薄っすら雪が付きいつもより高く見えた。


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