観音岳・堀坂山


堀坂山を望む
堀坂山を望む

【日 時】2020年 3月26日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (10:50)堀坂峠--(11:45)観音岳--(13:00)堀坂峠--
(14:05)堀坂山--(15:00)堀坂峠
【所要時間】4時間05分
【メンバー 】二人


家内は久しぶりの山行。講座を終え、食料等の準備で出発は10時過ぎ。伊勢道沿いに進む。ウィークディだがベルファームは人が多い。松阪ICを前に左折。県道を左折して堀坂峠へ。駐車場は満車状態。すこし止まっているとバンの人が出てくれた。車を停め、身支度を整えていると堀坂山から元気な子供達が降りてきた。春休みに入った様子。コロナウィルスの影響か高齢者は減り子供の声を聴くことが多くなった。

まずは観音岳に向かう。新しい丁目標識がある。木陰の植林帯の急坂。ユックリ息を整えながら登り、明るい開けたところに出る。振り返ると堀坂山が見える。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。家内は久しぶりで喘ぎ気味。間伐が行き届き植林帯も随分明るくなった。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜け、明るい竹薮になる。路脇の笹が刈られて広く感じる。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。モワーとした熱気が通り抜ける。創造の森の分岐を通る。登り返し、暫く進むと観音岳山頂になる。

森林公園ルートから単独男性が登ってきた。白い椅子がある。周辺の雑木が刈られて見透しが良くなった。広場の端に腰を下ろして食事タイム。また単独男性が二人、登ってきた。彼らは少し寛いで直ぐ出発していった。山の馬酔木は満開状態。

堀坂山をカメラに収めながら来た道を戻る。芽吹きの季節で黄緑の新芽が爽やか。ウィークディだが数人の登山者と行き交う。植林帯に入る。堀坂峠に戻る。家内もなんとか持ちそうなので、時間も在るのでそのまま掘坂山を目指す。単独男性が手ぶらで登っていく。石門を抜ける。植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。尾根に出る。こりらも丁目標識。古い400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。一服。家内はかなり回復。

単独女性と行き交う。自然林に変わる。ひと登りで傾斜は緩む。右の植林帯のルートをとる。

山頂からの視界は春霞が掛かり三重側の伊勢湾線が判別できる程度。南側は山の稜線が幾重にも見える。白猪山のアンテナがなんとか判別。東側は松阪から津市街の風景が広がる。東側から単独男性が二人登ってきた。先の男性は直ぐ降りて行った。

山頂を後にする。来た道を戻る。峠は2台の車になっていた。男性が今から登山の様子。

家内は最初は心配させたが、回復した様子だった。


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