堀坂山・観音岳


堀坂山
堀坂山

【日 時】2020年 5月 7日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (11:20)森林公園--(13:30)観音岳--(14:15)堀坂峠--(15:20)堀坂山--
(17:25)森林公園
【所要時間】6時間5分
【メンバー 】単独


コロナ緊急事態宣言が出ている中での移動は制限される。朝から素晴らしい青空が広がる。家で過ごすには勿体無いので森林公園からの堀坂山にする。講座を終え食糧を適当にザックに詰め込む。スーパーで昼食や飲料を仕入れる。少し買いすぎ。三重県は外出規制が緩みベルファームには車がある。松阪ICを前に左折。県道を右折して森林公園へ。コロナの影響で駐車場・キャンプ場は閉鎖。路脇に4~5台程の車が停まっている。私も路脇に車を停める。身支度を整え出発。

ユックリ芝生広場を横切る。振り返ると青空と新緑がまぶしい。突き当たりから植林帯の中の木の階段道になる。階段を登って木造の東屋に着く。木間から伊勢湾が望まれる。植林帯の中の坂道が続く。岩場に突き当たり右にトラバース。尾根に乗り、左に曲がる。中年女性二人と行き交う。ツバキが咲いている。植林帯を抜けると自然林の尾根になり傾斜が緩む。家族連れや数組の下山者と行き交う。木の間から堀坂山が見える。見晴しの良い岩場に石仏があり、そばに石標があった。ここで昼食タイムとする。陽射しは強いが風があり寒く感じる。

ここからは野鳥の森に下るコースの標識がある。緑の中のレンゲツツジの赤色が鮮やか。前方に観音岳のピークが見える。大きな声で独り言を呟きながら歩く男性と行き交う。ひと登りで白米城からの縦走路に出る。アップダウンをこなすと観音岳に着く。青空に新緑の堀坂山が素晴らしい。二人の男性の先客が談笑中。風景をカメラに収める。

稜線を辿り堀坂山をカメラに収めながら堀坂峠に向かう。植林帯に入る。峠への下りにかかる。堀坂峠には5~6台程の車が停まっている。石門を潜り、植林帯の中のジグザグの坂を登っていく。登り返しはキツク感じられる。400m標識から傾斜が緩む。岩を越えると大日如来像に着く。ここで一服。

ここからが最後の急坂になる。分岐は右の植林帯のルート。左折して堀坂山山頂に出る。山頂標識の台にザックを置く。暫くすると男性と男の子・女の子の家族が登ってきて賑やかになる。次いで単独男性がやってきた。視界は素晴らしき伊勢湾を挟んで愛知側も見える。山頂を後にする。

勢津登山口の標識に従う。少し下ると急な坂になる。森林公園と勢津の分岐。稜線のアップダウンになる。雌岳に立ち寄る。緩やかな下りで所々に小ピークに出る。ヒカゲツツジは終わっていた。強い下りになる。谷音が聞こえ、林道に出る。堀坂山登山口の標識あり。暫く進むと車道に出て左に森林公園の入口がある。車のところに戻る。公園の係員らしい人が業務を終えた様子で車に乗り込んでいた。

帰宅して慌てて洗濯物を取り込む。


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