鎧岳・兜岳

鎧岳・兜岳
鎧岳・兜岳

【日 時】2020年05月17日(日)
【天 候】曇りのち晴れ
【山 名】鎧岳(894m)・兜岳(917m)
【ルート】 (11:20)林道終点--(12:25)鎧岳--(13:10)逢坂峠--(14:00)兜岳--
(15:30)林道終点
【所要時間】4時間10分
【メンバー 】単独


久しぶりに曽爾の鎧岳・兜岳に行くことにする。大洞・曽爾高原を南側から廻り葛に。標識があり郵便局の脇からの道を辿る。集落の上部に行く。テニスコート脇の道路を上がる。日曜日なのか道路脇に車が数台を停まっている。上方の鎧岳は雲が掛かっている。林道終点の回転場に車を停める。気温は低めでやや暗い感じ。身支度を整え出発。

ここから山道になる。取り付き付近に紛らわしい脇道があるがテープを確認して右の道を進む。やや傾斜が増して来る。逢坂峠の下の分岐付近で一服する。

分岐からまず鎧に向かう。暫く行くと稜線乗る。山頂まで400m。二人の女性が休んでいる。兜に登ってこれから鎧に向かうとのこと。このあたりから急坂になる。山頂の一角に出ると風が吹き抜ける。天候も回復傾向。山頂は切り開かれ、木の間から曽爾高原や亀山が良く見える。女性陣も到着。食事タイムとする。タイマー撮影。

次ぎの兜岳に向かう。一旦鞍部まで下る。ひとコブ越えたところが逢坂峠。ここからロープの混じる一気の急登になる。ピークに出て下る辺りから笹がルートを覆う。植林帯から自然林に変化する。登り出すと左側が崖で展望が良い。横倒しになった大木が葉を茂らせている。鎧・古光や曽爾の集落が一望となる。

兜山頂は広場になって赤いレンゲツツジが迎えてくれる。辺りの自然林の樹木が刈り払われ視界が随分良くなっている。本日はここまで。ユックリ休憩。タイマー撮影。メール送信。

来た道を戻るが下りで往路のしんどさはない。逢坂峠から少し踏み跡が薄い。林道終点の車のところに戻る。

帰路に就く。テニスコートでは若い人が練習していた。南に道なりに進む。民家の畑に大きなシャクナゲが割いていた。振り返ると鎧岳が聳えて見える。国道に出て東屋のあるところで鎧兜の撮影タイム。


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