青山高原


布ノ引滝
布ノ引滝

【日 時】2020年 6月20日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】青山高原(756m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:20)メモリアルパーク--(11:05)滝見台--(13:45)青山三角点--
(14:20)あせびの丘--(15:50)滝見台--(16:40)メモリアルパーク
【所要時間】6時間20分
【メンバー 】単独


久しぶりに青山高原を下から登る。最初は電車利用を考えたが、ガイドブックの案内にメモリアルパークに車が停めれるとの記述があった。食事を済ませr165に出て東青山駅やメモリアルパークの案内に従い右折。東青山駅を右に見送り左折して高度を揚げる。霊園前の地道に入ったところにスペースがあり車が一台停まっている。スペースの端に車を停める。身支度を整え出発。

霊園の墓地そのものは小さいが、広大な敷地は太陽光発電施設になっていた。青山メモリアルパークの墓地を左に見て、暫くは直射日光の当たる地道を進む。墓地の端から坂道になり木陰のある地道に入り安心する。日光の当たる道の歩行が大変な季節が来たことを実感した。車も通行可能な林道をタンタンと進む。滝見台には東屋があった。4段からなる増水した布ノ引滝は見ごたえがある。若い男性が来て「降りますか」と聞かれ「迂回路です」と答える。彼は少し休んで先に行ってしまった。

迂回路は一旦先の林道に出る。三角点への標識がある。ここが登山道入り口。植林帯の中を進み、滝の上部の谷に降りる。鉄橋を渡る。コースは右だが、滝を見に左に進んでみる。滝の右岸を降りている。一番上の滝をみてコースに戻る。所々に鉄橋が掛かる増水した谷の遡行は迫力がある。植林帯の中にztvの標識があり驚く。右に曲がり水音も聞こえなくなったところで昼食タイム。

植林帯の中の緩やかな坂が続く。所々にztvの標識がある。何箇所か作業用道路が横切る。13時過ぎに鉄塔下に達する。小憩。右に開けた伐採跡を見ながら進む。上から降りてきて車止めのような回転場もある。車の走行音が近くに聞こえ、急坂をジグザグに登る。青い三角屋根のレストハウスの前の広場に飛び出る。緊急事態宣言解除の最初の土曜日で人が多い。ベンチにザックを置きトイレ。駐車場は車が多い。この様な光景は初めて。地図で「あせびの丘」確認。ベンチで景色を見ながら休憩。メモリアルパークの太陽光発電設備がハッキリ見える。霞が掛かり遠望は利かない。

まずは三角点まで登って風車設備方面を眺める。アベックがチラホラ。100機を超える風車設備の眺めは圧巻。道路の東側のルートを一旦下る。グミはまだ緑色。登り返した広場から円山公園が見える。ピークに達し風を浴びながらベンチで休憩。アベックの横に座ってしまい邪魔したかも。入れ替わり立ち代わり観光客がやってくる。一服後、地図を確認。アスレチック風の縄梯子横を下り右折。太鼓橋の前に倒木あり。あせびの丘には東青山駅の案内標識がある。休憩。

植林帯の中の道で急なところはない。途中倒木で道が塞がったところもある。視界のない単調な下りをタンタンと歩を運ぶ。休憩を挿み林道に出る。往路の丁度登山口だった。滝見台の案内標識がある。滝見台の東屋には誰もいない。布ノ引滝を俯瞰し、カメラに収める。四季のさと分岐の標識がある。林道を進む。軽トラと行き交う。青山メモリアルパークの太陽光発電施設を右に見ながら進む。送電設備もあり本格的に運用している様子。駐車場は私の車のみ。


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