矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2020年 8月12日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:00)中宮キャンプ場--(12:30)第一展望所--
(13:20)矢頭山--(14:55)中宮キャンプ場
【所要時間】3時間55分
【メンバー 】単独


相変わらずの猛暑が続いている。右足甲のヘルペスも少し収まったので、近くの矢頭山に出かける。パンと飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。駐車場には3~4台の車が停まっている。子供の歓声が聞こえ2家族ほどがキャンプしている様子。車を停める。身支度を整え出発。矢頭の大杉をカメラに収める。施設の横に橙色のテントが一張ある。

登山口から一歩一歩体調を見ながらユックリとスタート。下を車が通過。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。不動滝への降り口を右に見て壊れた小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。影の樹林帯は心地良いが日向に出ると汗が噴き出る。飲料を飲んでキュウリを食べる。水羊羹を忘れた。小屋の横には金属の資材が立て掛けている。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。日向に出ると直射日光が降り注ぐ。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。汗まみれになる。青空だが木立が伸び展望所からの視界はない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。風が吹き抜け心地よい。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越える。風尾ヶ岳と書かれいた標識は文字が消されている。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。。

青空だが木立が伸び眺望はイマイチ。伊賀富士・大洞・修験業・局などの山稜が木の間から望まれる。持ってきたスイカなどを食べながらユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチで小休憩。峠に降りる。キャンプ場には誰もいないがテントが残っている。大杉の車のところに戻る。

東屋の下で寛いでいた男性3人が引き上げた。持ってきたスイカの残りを東屋に座って味わう。キャンプ場にはまたひと家族がやってきた。

日没近く畑仕事で汗びっしょりになった。翌日、左足5~6箇所ヘルペス発生。また山行中小便が近くなった。現在、水を多めに飲むように養成中。


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