牛草山


牛草山
牛草山

【日 時】2020年11月30日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】牛草山(550m)
【山 域】南伊勢(三重・南伊勢)
【ルート】 (10:20)瀬戸川登山口--(11:40)牛草辻--(12:40)牛草山--(13:55)瀬戸川登山口
【所要時間】3時間25分
【メンバー 】二人


今年家内は出無精気味で年間の山行回数は少なかった。師走となり恒例の来年の干支の山に出掛ける。伊勢道沿いに進みR42に出て多気から県道に入る予定がナビは手前で左折。地図を確認。東に移動。玉城ICを右に見て南下。サニーロードに入り、鍛冶屋トンネルを抜ける。右折するが、車が道路にはみ出す。通行量がありし暫く立ち往生。川沿いの林道を進み転回場の車止めに着く。本日は平日で車はない。路脇に車を停め身支度を整え出発する。

登山口の「見登歩史」と書かれた手書きの地図をカメラに収める。ゴロゴロした石の上に落ち葉の積もった道を進む。伊勢路川左岸から右岸に渡ると炭焼窯跡がある。右に滝を見る辺りは細いトラバース道になっている。東尾根分岐を左に、更に中央コースを左に見て本谷コースを進む。亜熱帯系の常緑大樹と大岩がある。川沿いの緩い傾斜の石のゴロゴロ道を進む。要所には南勢テクテク会の橙色の案内プレートがある。炭焼窯跡を見ながら川を渡ると源流部に出て流れも細る。谷と別れ右に曲がり植林帯に入る。やや急な坂を登り、尾根に出ると神岳との分岐になる。ここが牛草辻。神岳のプレートがある。yamapと本を確認する。距離はありそう。

尾根に乗ると引き返すように左に曲がる。シイ林に続き細い雑木帯になり赤褐色の落葉の道が伸びる。yamapにあるピークは左に巻いている。日向ととの分岐を右に見る。丁目標識を見ると日向からの方が距離がありそう。一気の急坂になる。

山頂は南に切り開きがあり五ヶ所湾が一望となる。北東・北西側にも少し切り開きがあり、獅子が岳の風車群が間近に見える。英虞湾・五ケ所湾のリアス式海岸や太平洋を眺めながら暫し食事タイムとなる。

帰路に就く。中央コースを左に見て東尾根コースを下る。標識に従い左に曲がり谷側に向かう。一気の急坂になる。テープを拾いながらユックリ下る。要所には南勢テクテク会の橙色の案内プレートがある。往路より此方のルートの方が判りやすいかも。ジグザグに下り谷を渡ると、往路で通った道に出る。車のところに戻る。

時間もあるので南伊勢町めぐり。町の中心付近にある半島の先端の堤防に上がる。老夫婦がノリ網作業をしていた。満潮時で胸まである作業着を着ていた。船着き場を見て役場に行く。観光案内係の人にこの辺りの山のパンフレットを貰う。

帰路に就くがナビ任せに走っていると松阪市中心部に向かい出した。現在地を確認して、考えていたコースに戻す。


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