桝形山


桝形山から
桝形山から

【日 時】2021年 1月 2日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:50)浄眼寺--(12:55)桝形山--(14:05)浄眼寺
【所要時間】2時間15分
【メンバー 】二人


家内との初登山。桝形山に出掛ける。混雑を予想して午前の遅めの出発。軽い昼食をザックに詰め込む。箱根駅伝を聞きながら高速沿いに進む。11時半過ぎに浄眼寺に着く。辺りは車で一杯。浄眼寺入り口辺りで路脇に停めていた車が出た。ラッキーということで利用。奥の駐車場へ停めたら出るのが大変かも。通路にも列をなして車が停まっている状態。車の後ろの溝に飲料が置いてある。身支度を整え出発。

奥の駐車場は少しスペースがある。コンクリート坂を急に感じる。下山者の足取りはかろやか。木陰に入ると寒く感じる。平坦な地道になる。突き当たって小野町コースと出会う。多くの下山者と行き交うが皆軽装。小学校前の子供連れが目立つ。平坦な道と急坂が交互に現れる。自分のペースでユックリ進む。道路脇の所々に樹木の説明板。冬の気配で落葉樹は葉を落している。大杉で休憩。歩いていると汗を掻くが止まると寒い。

ユックリ再スタート。薬王寺方面の案内があり、ベンチがある。三々五々、下山者と行き交う。「白米城跡までyykm xx分」の木の標識。森林帯を抜けると開けた台地の下に出る。阿坂まちづくり協議会の椎の木城の新しい説明版がある。椎の木の入口付近では多くの人と行き交う。大きく下る。「堀切」など山城の説明プレートができている。登り返し白米城跡の台地の下に出る。

山頂は風が強く人はいなかったが次々に人がやって来て帰っていく。晴れているが風が強く雲の流れが速い。展望は素晴らしく、松阪・中川・津の市街地が広がる。朝熊山、伊良子の島、対岸の愛知側、四日市コンビナートが判別できる。青山高原の風車群も見える。石碑と矢頭山、三角点を撮影。矢頭山は山頂付近に白いものが見える。風を避け石碑の南側に腰を下ろして昼食タイム。近鉄電車を同定に掛かる。直ぐに発見できたが、色から判別するとJRかも。食事を終え立ち姿勢で近鉄電車同定。家内は寒いと言って台地の下に退散。暫く粘ったが列車は通過せず。

ゴルフ場の太陽パネルを見ながら白米城を下る。下山に掛る。椎の木城に立ち寄る。ここもきれに整備されていた。南側の城郭跡では家族連れが寛いでいた。帰路は休憩なしで駐車場に戻る。この時間でも次々に登山者と行き交う。車の台数には出発時とそれほど変化はなかった。

コロナでステイホームの影響か子供連れが多かった。


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