烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2021年 1月26日(火)
【天 候】曇り
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (11:00)波多瀬登山口--(12:40)烏岳--(14:10)波多瀬登山口
【所要時間】3時間10分
【メンバー 】単独


前日は晴だったがこの日の午後から崩れるとの予報。近場の烏岳に行く。高速道沿いに進む。ベルファームは平日の様相。松阪からR166を西進。コンビニで弁当購入。大石の手前の信号。左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落に入る。駐車場の端に車を停めて、身支度を整えて出発。

八桂神社は金色の社が真新しい。ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場する。波多瀬貯水施設を右に見る。植林帯に入り少し進むと登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁標識が新しい。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はやや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。植林帯が一部開け夥しい朴ノ木の枯れ葉。下から11:30を示すチャイムが聞こえる。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで一服し昼食タイム。

少し雨が当たり雨具・ザックカバー装着。久しぶりの雨体験。急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。ミズキ、アベマキ、アサダ等、木の名前の書かれた板がある。尾根に乗り鉄塔下に出る。曇りで風はない。尾根を登り詰めると「尾根コース」の標識が現れ、東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂の広場は幾つかのベンチが配置されている。生憎、局ヶ岳には雨雲が掛かっている。東に延びる櫛田川が望まれる。茶倉からのルート標識が新しい。ベンチに座って休憩タイム。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。帰りは尾根コースを取る。p461の手前で南東側の尾根に下りそうになる。踏み跡が不明瞭でyamapを確認。明瞭なトレースに復帰。p461は左に巻く。2つ程ピナクルを越えた鞍部に標識がある。左に曲がり下りとなる。ここからは時々膝の深さの落ち葉になる。林道終点の回転場に降りる。林道は荒れて使われていない様子。林道を下りきり、橋を渡る。往路の分岐点に出る。車のところに戻る。


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