日川富士・堀場山・岩内川の頭・鉢ヶ峰南峰・鉢ヶ峰


鉢ヶ峰から
鉢ヶ峰から

【日 時】2021年 2月 1日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】日川富士(508m)・堀場山(444m)・岩内川の頭(458m)・鉢ヶ峰南峰(4??m)・鉢ヶ峰(420m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (10:50)瑞巌寺--(12:35)日川富士--(13:05)堀場山--(13:15)岩内川の頭--(13:30)鉢ヶ峰南峰--(13:45)鉢ヶ峰--(15:10)瑞巌寺
【所要時間】4時間20分
【メンバー 】単独


鈴の音アルプスの鉢ヶ峰か日川富士に登るつもりで出かける。軽食を適当にザックに詰め込む。コンビニでオニギリ弁当購入。ベルファームは車が少な目。松阪ICを前に左折。ナビに従い県道の信号を右折。高速道を潜り道なりに進むと集落に入ってしまった。集落の左手の川沿いの道進むと案内板がある。それを見ると鉢ヶ峰が近そう。yamapの地図を検討し日川富士から鉢ヶ峰に縦走するコースに決める。瑞巌寺は人里離れた管理者のいない寺の様子。駐車場には車が一台停まっている。初めての場所で勝手が判らない。トイレのある上の駐車場に車を停める。身支度を整え出発。

取り敢えず日川峠を目指す。瑞巌寺を右下に見ながら橋を渡る。辺りは植林帯で左に川を見ながら舗装道を進む。所々に細い滝が落ちている。標識があり鉢ヶ峰方面のルートはx印。暫く進むと広い回転場のような所に出るが駐車するなと書いてある。左に登山道のテープがある。yamapを確認する。やがて舗装道からやや荒れ目の山道になる。谷沿いの道になる。分かりにくいところもあるが、要所には案内プレートがある。幾つか渡渉する。谷音が消え源流近くになる。右からの稜線がルートであることは判る。ピンクのテープを慎重に拾いながら左に斜面を登りきると日川峠に出る。展望も無く標識がなければ峠と感じない。右に曲がる。ピークを左に見ながらトラバース。案内板があり左に曲がる。緩やかな坂を登る。日川富士の山頂は植林帯の中で視界はないが、木の間からゴルフ場の太陽パネルが見える。持ってきたオニギリを開け昼食タイム。

稜線を北東に進む。若干のアップダウンはあるが堀場山・岩内川の頭と400m級の山稜を通過。鉢ヶ峰南峰からは一気に坂を下り鞍部に到着。前方に鉢ヶ峰の明瞭なピークが望まれる。一気の登り返しとなり汗が噴き出る。鉢ヶ峰山頂は植林と自然林の境にある。

帰路は鞍部まで下って地図にある点線を辿る。予想通り余り最近は殆ど使われいない様子。昔の形跡を探しながらの下降となる。手の入らなくなった植林の谷筋は倒木で歩行が難しい。転倒して尻餅を付きズボンを少し濡らす。冬場の水は冷たい。なるべく谷には降りず側面を慎重に進む。右からの谷に出会う。傾斜が緩み右岸を進む。車も通れそうな広い道に出てホッとする。道なりに暫く進むと往路のx印の標識に出る。

瑞厳寺まで戻り、辺りを散策。参道を降りていくと大きな池がある。池の堰堤から松阪の市街地が一望できる。案内図を見るとここから鉢ヶ峰へのルートもあるようだ。車のところに戻る。往路で集落に入ってしまったのは高速道の前で左折しなかったから。

久しぶりに長く歩いた感じ。


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