錫杖ヶ岳・小雀の頭


錫杖湖を望む
錫杖湖を望む

【日 時】2021年 2月 5日(金)
【天 候】
【山 名】錫杖ヶ岳(676m)・小雀の頭(574m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (10:50)下之垣内登山口--(12:00)コル--(12:45)小雀の頭--(13:25)コル--(14:20)錫杖ヶ岳--(15:50)下之垣内登山口
【所要時間】5時間00分
【メンバー 】単独


前日は白山の神社に行くつもりが途中で鈍座。亀が広の道路が使えることが判明。久しぶりに北に位置する錫杖ヶ岳に行く。飲料・菓子をザックに詰め込み出発。コンビニでオニギリ弁当購入。広域農道に入る。安濃の手前で安濃川沿いの道を通る。錫杖湖は喫水線が高く満水状態。下之垣内の川向かいの駐車場は車が1台。車を停め身支度を整え出発。

橋を渡る。風は無い。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。谷沿いの未舗装の林道を進む。相変わらず道が崩れている。上部は全く手が入っていない。登山者は通っているようでハッキリした踏み跡になっている。後ろから男性が現れ驚く。速足で追い越していく。2番標識が登山口。植林帯の山道になる。植林帯に入る。少し登って平坦になり谷を渡る。植林帯の中の急坂になる。急坂が続き5番プレートを右に見る。急坂になる。開けたところに出る。登り詰めると枝尾根に飛び出る。六番標識がある。日向で休憩して昼食タイムとする。

黄色の通行禁止板があるが今回はこのルートに挑戦。亀山市関町までの縦走路。いきなりの急坂。所々にロープがある。只管下を見ながらの喘登となる。登りきると緩やかなアップダウンの尾根になる。振り返ると錫杖が岳に針峰が望まれる。植林と自然林の入り混じる明るい尾根で快適に歩が進む。テープがあり明瞭なルートとなっている。北西側からの急坂を登る。右に派生する尾根を見ながら左に曲がるように進む。小雀の頭は植林帯の中にあり二等三角点がある。亀山方面へルートが伸びているが視界はない。

来た道路辿りコルまで戻る。植林の尾根はこの日一番の急坂。木の根を掴みながらユックリ登って行く。7番標識を右に見る。若いカップルと行き交う。左に捲きながら乗り越す。主尾根に乗る。一旦傾斜が緩む。ここから木の間から山頂が見える。寺への分岐となる。小休憩。9番標識が横倒しになっている。急坂はロープが張られている。登り乗り切ると潅木帯に入る。単独老年女性と行き交う。東屋が現れる。

ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出る。風はない。山頂のプレートは少し錆びている。霞が掛かり視界はまあまあ。眼下には錫杖湖が見える。湖岸の喫水線が高く満々と水を湛えている。津や松阪の市街地も見える。経ヶ峰の背後の笠取山や青山の風車群が見える。西に伸びる布引の山や柘植の山などが望まれる。先ほど辿ってきた小雀の頭を確認する。

9番標識から寺へのルートで下山。植林帯の中を一気に下る。7番標識で錫杖湖をカメラに収める。滑谷を渡る。傾斜が緩む。寺の横に出る。大きな登山口の標識がある。車のところに戻る。

湖水荘近くの高台から満水のダム湖を眺める。摺鉢山を同定?。

昨日はコロナ陽性者が入浴で温泉ストップ。この日は温泉でユックリ寛ぐ。


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