局ヶ岳


栗の木岳方面
栗の木岳方面

【日 時】2021年 2月21日(日)
【天 候】
【山 名】局ヶ岳(1028m)
【山 域】飯高(三重)
【ルート】 (10:40)局ヶ岳神社--旧登山道--(13:10)小峠--(13:35)局ヶ岳--
新登山道--(15:45)局ヶ岳神社
【所要時間】5時間05分
【メンバー 】単独


この日寒気が完全に抜け暖かくなる予報。局ヶ岳に行くことにする。伊勢道沿いに進みR166に入る。大きな登山口の案内板のあるところで右折。道なりに進む。局ヶ岳神社の下で対向車。神社までバックせてもらう。左の林道を登って行く。局ヶ岳神社に着く。日曜日で上の台地は車で一杯。下の台地に車を停める。身支度を整え出発する。

車道を登って右折し旧道を進む。局ヶ岳登山道の標識に従い左の坂道を登る。直ぐに左に鉄の階段を登る。右下に地道と谷を見ながら進む。再度車道に出る。コンクリート堰堤のある谷の手前に局ヶ岳登山道の木の板がある。ここから植林帯に入る。緑のアクリル性の割れた標識がある。細かい標識はないが植林帯の中に明瞭な踏み跡が続く。植林帯の急坂を登ると谷に近づき自然林になる。前方上方に局ヶ岳の先鋒が望まれ、右に谷を見ながら直接局ヶ岳を目指している感じになる。谷から少し離れた日溜りで休憩し昼食タイム。

ガレた谷を通過。右の谷は土石流の跡のような感じ。暫く谷を詰めたのち、谷から離れ尾根に取り付く。傾斜が増し喘登となる。標識はないが時々赤いテープを確認する。左に稜線が見える様になるが中々届かない。新道の合流点付近は思ったほど急坂ではなかった。工作機械で作ったような新しい標識がある。冷たい風が吹き抜ける。自然林になる辺りからは冬木立になり陽光が入る。岩の混じる急坂になる。冬木立の疎林の中を登っていく。岩場になると高度感を感じる。

山頂周辺の雑木が刈り払われ展望が頗る良くなっている。殊に南側の視界が開け櫛田川R166沿いの街や集落が一望となる。反射板に降る。気温が高く東側は霞みが掛り伊勢湾の海岸線は判別できない。栗の木岳から延びる稜線や大洞・伊賀富士が望まれる。ベンチに腰を下ろしユックリ寛ぐ。

荷物を纏め下山に掛かる。帰りは新道を下る。要所に新しい標識がありメインルートといった感じ。旧道に比べると傾斜が緩く楽に感じる。丸太のところでは休憩せず。下の広場が見えるところで休憩。黄色い橋の架かる風景を撮影。林道に降りる。局ヶ岳神社の車のところまで戻る。


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