三子山


一峰から四方草山方面を望む
一峰から四方草山方面を望む

【日 時】2021年 3月 7日(日)
【天 候】曇り
【山 名】三子山(568m)
【山 域】鈴鹿(三重・鈴鹿)
【ルート】 (11:00)鈴鹿峠--(12:25)三子山--(14:20)鈴鹿峠
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】単独


午前中はもつが夕方から雨との天気予報。広域農道を進み安濃で左折。関のコンビニでオニギリ弁当購入。R1に入ると、三つ子山が見える。鈴鹿トンネルを抜け直ぐに左折。戻るようにトンネルの上の方に行くと東海道鈴鹿峠の常夜灯がある。トイレも設置されている。常夜灯の駐車場に車を停める。日曜で車が路脇にも一杯停まっている。R1を走る一群のバイクの射爆音が聞こえる。

寒いので雨具の上を装着して出発する。取り付きは東海自然道でよく整備されている。茶畑から植林帯に入り石の階段道になる。手摺のある木の階段道が延びる。霧の中だがルートはハッキリしており問題は無い。急坂を登り詰めたピークには山女原に東海自然道が下っている。東海自然道と別れ、山道になる。少し下ると鉄塔に出る。鉄塔横の急坂を一気に下る。登り返しとなる。大きなザックの男性の単独行が勢いよく登って来る。急な登りをこなすと三子山三峰に着く。先の男性が勢いよく追い越して山頂を越えていった。私も同じ方向に向かい少し下る。踏み跡が薄くルートでないことに気付く。引き返し山頂まで戻り分岐を確認。

一気に下った後、登り返しとなる。ニ峰は顕著なピークだが視界はなく通過点のイメージが強い。また一気に下る。右が雑木帯、左が植林帯だが奇麗に間伐され鞍部付近は快適な歩行となる。急坂を登り返す。山頂近くで先の男性と行き交う。大きなザックにも関わらず速い。

ここで昼食タイムとするが、風が吹き抜け寒い。食事をしていると四方草山方面から単独男性が登ってきて驚く。寒いのでオニギリ弁当だけ食べて四方草山に向かう。大きく下るが道を外したようでウロウロ。山頂までもどりyamapと赤布を確認しながらすこし下ってみる。yamapはダウンロードの回数制限になりウォーキング用の地図。一応メインルートは表示されているが冒険はできない。四方草山は諦め本日はここまでとする。山頂付近まで戻り風下でユックリ休憩タイム。

来た道を戻る。吹き抜ける風が冷たく指出し手袋では指が悴む。鉄塔付近からは三子山の全山・四方草山、鈴鹿の仙ヶ岳・野登山などが見渡せる。ピークを下って行くと椿や馬酔木の花が咲いている。峠では車は二台になっていた。車のところに戻る。

囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる