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【日 時】 | 2021年 3月10日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 髯山(688m)・雨乞山東尾根東端(580m) |
【山 域】 | 嬉野(三重) |
【ルート】 |
(11:45)駐車場--(12:50)髯山--(13:25)駐車場== (14:05)路駐場所--(14:30)白口峠--(14:50)雨乞山東尾根東端--(15:25)路駐場所== |
【所要時間】 | 1時間30分・1時間20分 |
【メンバー 】 | 単独 |
晴れているがハッキリしない空模様で近所の髯山に出掛ける。本道の東側のルート。ラジオ講座を終える。ザックに適当に食料を積めて出発。スーパーでオニギリ弁当購入。中村川に沿って県道30を走らせる。クネクネした道が伸びる。小原に入ると遠望が開け髯山が望まれる。橋を渡る。暫く進むと髯山遊歩道の案内板。舗装道された林道を道なりに上がっていく。途中少し抉られたところがある。傾斜が緩み地道になる。左にトイレが現れ均された苔の広場になっている。ここに車を停める。トイレは綺麗に使用されている様子。身支度を整え出発する。 林道を暫く進むと髯山遊歩道入口の標識がある。ここから山道になる。ヒノキの植林帯の中の緩い坂道となる。暫く行くと送電鉄塔の建つ広場に出る。稜線に乗った感じ。再度植林帯に入る。冷たい風が吹き抜ける。やや急坂になる。 山頂には展望台・望遠鏡・如来像・三角点・方向案内板がある。視界は良いが風が吹き抜け寒く感じる。案内板によるとこの山は狼煙(のろし)での情報伝達に利用されたとある。東に津市の海岸線見える。南東の方にも切開きがあり集落が望まれる。矢頭山の南の山が指呼の間に見える。持ってきたオニギリ弁当で昼食タイムとする。 来た道を辿り車のところに戻る。時間もあるので県道30を南に進む。県道が途切れる辺りの集落から先に進む。枯れ枝を巻き込むようになったので路脇に駐車。ここから左に谷を見ながら歩き出す。堰堤の上に古い車が放置されている。抉れたところもあり車の走行は困難かも。坂の登り詰めた所が白口峠。宣長道の案内がある。「白口峠をこえ小川柚の原などいふ山里を過て松阪へ」の木杭。 稜線の上方に看板が見えるが、左に山稜を巻く様に林道が上方に伸びているので時間短縮のつもりで利用。雨乞山から東に延びる稜線に近くなったところで林道は終わっていた。思惑が外れ稜線まで登り、雨乞山東尾根東端まで。時間も遅いので、本日はここまでとする。 稜線を辿り峠まで戻る。来た道を辿り車のところに戻る。 |