三つ岩・倶留尊山

三つ岩から
三つ岩から

【日 時】2021年11月17日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】三つ岩(891m)・倶留尊山(1038m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:40)林道入口--(11:30)西浦峠--(12:20)三つ岩--
(13:20)倶留尊山--(15:15)林道入口
【所要時間】4時間25分
【メンバー 】二人


家内と年末の山稼ぎパターン2日目。天気は良さそう。曽爾の倶留尊山に行ってみる。飲料とオニギリをザックに詰め込み車に乗り込む。県道を南下。美杉を越え道の駅で駐車。路地販売コーナーを見る。川崎ナンバーのバンの男性がスマホを操作している。中太郎生へ。郵便局の信号から西浦峠の案内に従い、西の山側に向かう。林道扉の中のスペースに車を停める。

身支度を整え出発する。50mほど進むと緑色の案内標識がありここから植林帯の中の山道となる。ベンチのある林道を横切って進む。家内の英語にズッコケ。ジグザグに切られた急坂を喘ぎながら登っていく。汗が噴き出る。ひと登りで鞍部の西浦峠に出る。白神渓谷からのルートと出会う。小休憩。道の駅で見かけた男性が登って来た。300名山を目指しているとのことで、暫く談笑。

左に曲がり、倶留尊山に向かう。急坂を登る。坂を登りきると自然林になり、平坦なルートになる。展望の開けたところがあり大洞や伊賀富士が望まれる。三つ岩と書かれた矢印の標識にがある。ルートから離れ三つ岩に行く。2組のグループと行き交う。先客2名。先の男性ともう一人。先の方のスペースに腰を下ろし昼食タイム。岩の上に登ると。高度感があり、視界が一気に開ける。倶留尊山の東側はスッパリ切れた壁になっている。学能堂山や三峰山脈方面や裾野の集落が望まれる。先の男性は今日は三峰を登って来て2山目とのこと。亀山峠に車を置きこちらには自転車でアプローチしたとのこと。

一旦下り鞍部に達する。自然林の中の急坂になる。山腹を登り、左に折れる。急坂が続き喘登となる。少し道が錯綜する。頂部に達すると林の中に建物が現れる。ここから日本ボソとの間は私有管理のため入山料500円徴収するとある。周辺に古いベンチがある。平坦な道をモノレール沿いに進む。

山頂は人で賑わっていた。30~40台の人が多い。みな亀池方面から来た人。三角点があり、日本三百名山倶留尊山1038mと書かれた標識などがある。視界はよく高見山や背後の台高の山々が望まれる。ベンチで休憩していると日本ボソから次々に登ってきた。自撮りをしていると「撮りましょうか」との声。風がなくり麗らかな陽気。

来た道を戻る。この時間でもまだ登って来る人がいた。登り返しがキツク感じる。三つ岩には行かず。植林帯に入る。峠で小憩しタンタンと下る。車のところに戻る。


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