矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2021年11月28日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (11:25)中宮キャンプ場--(12:55)第一展望所--
(14:00)矢頭山--(15:45)中宮キャンプ場
【所要時間】4時間15分
【メンバー 】二人


家内の山稼ぎの一環、近くの矢頭山に出かける。オニギリ、パン、飲料と軽食をザックに詰めて出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。日曜だが駐車場には車は一台。車を停める。身支度を整え出発。矢頭の大杉をカメラに収める。

登山口から一歩一歩ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。不動滝への降り口を右に見る。壊れていた不動滝見小屋が綺麗に修繕されて驚く。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。日向は心地良いが日陰だと寒い。時間も良いのでここで力を付けるためオニギリを食べる。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。冬場になり木立の葉が落ち展望所から青山高原が見える。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。風が吹き抜け寒く感じる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。yamapで南のピークへの尾根を確認。不動岳を通り細い尾根を越える。黄葉の三枚葉は何?(レンズではコシアブラ等が上がるが、三枚葉だし)v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂は石祠の倒木は横に処理されている。青空で東側は晴れ伊勢湾、西側も三峰山脈や曽爾の山々が望まれる。持ってきたお菓子などを食べながらユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。風が吹き抜け寒い。間伐されて明るくなった一気の下り。下るにつれ風は収まる。ベンチに着いて、小休憩。峠に降りる。舗装された林道を下りキャンプ場。大杉の車のところに戻る。


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