【日 時】 | 2021年12月23日(木) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 朝熊ヶ岳(555m) |
【山 域】 | 伊勢(三重) |
【ルート】 | (11:00)朝熊登山口--(11:35)11町--(13:10)朝熊ヶ岳--(15:00)朝熊登山口 |
【所要時間】 | 4時間00分 |
【メンバー 】 | 二人 |
本日は良い天気の予報。家内の山稼ぎ。墓掃除がてら朝熊ヶ岳に行くことにする。簡単に食料を準備してザックに詰め込む。久しぶりに高速利用。etcカードは有効期間内だがゲートインは減速。快適に走行し伊勢のicには40分程度で到着。そのまま高速バイパスに乗って楠部で降りる。ナビで近鉄朝熊駅を確認しながら朝熊登山口へ。狭い道で対向車がある。駐車場は満車状態で第二駐車場にも車が停まっている。幸いにも1~2台のスペースがあった。大きな声で二人の男女が話中。身支度を整え出発する。 町石を確かめながら日の当らない照葉樹の中をユックリ進む。寒いが歩き出すと丁度良い加減になる。ショートカットルートは採らず本ルートを辿る。以前は歩き難かったが歩きやすくなっている。三々五々下山者と行き交う。ケーブル跡地の橋を渡ったベンチで昼食タイムとする。一汗かいた後の食事はうまく感じる。 此方も本ルートを辿る。同様に次々に下山者と行き交う。見晴らしの良いところにでる。傾斜が少し強い。杉林の中に入る。17町石のところにクリスマスツリーがあり驚く。二十二町石の朝熊峠に着く。風はないが日陰で寒く感じる。空は晴天で安土桃山城の背後の海がより青く見える。 植林帯の中をユックリ登っていく。金剛證寺の侵入禁止の看板がある。ひと登りでアンテナ施設のあるの山頂に出る。 海上に菅島・当志島・神島が浮かんでいる。菅島の南斜面の半分以上が採石で地肌が見える。伊良子岬、渥美半島・知多半島、その間の日間賀島、三河湾が望まれる。八大龍王社に参って朝熊ヶ岳の山頂標識をカメラに収める。ベンチに座り一服する。ここは陽射しがあり、暖かく感じられる。 シキミを摘んで朝熊峠に降りる。伊勢は宮川・五十鈴川以外にも幾つかの川がある。帰りは、一部家内と離れバイパスルートを取る。荒れた箇所もあり正規ルートの方が歩きやすそうだった。車のところに戻る。車は可成り少なくなっていた。 バイパスを降りて市内に入ってしまい時間を食う。下宮に出てやすらぎ公園を目指すが手前で渋滞。一年放置状態だった墓だが意外に草は少ない。手強い草で移植ゴテは役立たず。手袋で草取り。掃除はいい加減に済ませる。高速に乗ると直ぐ日没となる。saで止まる。高速料金を見てビックリ。時間のある年金生活者は下の道かな、と思う。スーパーに立ち寄り帰途に就く。 私は先日の転倒で膝の痛みがあったが、家内は快適に歩いていた。 |