桝形山


桝形山から
桝形山から

【日 時】2022年 1月 3日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (13:00)浄眼寺--(14:10)桝形山--(15:10)浄眼寺
【所要時間】2時間15分
【メンバー 】二人


家内との初登山。桝形山に出掛ける。混雑を予想して午後の出発。箱根駅伝観戦を切りあげ軽食をザックに詰め込む。高速沿いに進む。13時頃、浄眼寺に着く。辺りは車で一杯。若干掃けているが通路にも車が停まっている状態。恐る恐る奥まで行くと一台分のスペースあり。ラッキーということで利用。身支度を整え出発。

コンクリート坂を急に感じる。下山者の足取りはかろやか。木陰に入ると寒く感じる。平坦な地道になる。突き当たって小野町コースと出会う。多くの下山者と行き交うが皆軽装。時々子供連れ。平坦な道と急坂が交互に現れる。次々に追い越されるが、自分のペースでユックリ進む。道路脇の所々に樹木の説明板。冬の気配で落葉樹は葉を落している。大杉で休憩。木に正月用飾りが括り付けられている。黄色い葉の上に紫の実が置いている。歩いていると汗を掻くが止まると寒い。

ユックリ再スタート。薬王寺方面の案内があり、ベンチがある。次々に下山者と行き交う。「白米城跡までyykm xx分」の木の標識。森林帯を抜けると開けた台地の下に出る。阿坂まちづくり協議会の椎の木城の説明版がある。椎の木城跡を左に見る。大きく下る。「堀切」など山城施設の説明プレートがある。登り返し白米城跡の台地の下に出る。

山頂は少し風がある。小さい男の子を連れた男性が寛いでいる。年を尋ねると3歳と答える。展望は霞が掛かり愛知側は判別できない。眼下には松阪・中川・津の市街地が広がる。朝熊山、伊良子の島は何とか判別できる。石碑と三角点、矢頭山、ゴルフ場の太陽パネルを撮影。風を避け石碑の南側に腰を下ろして休憩タイム。近鉄電車を同定に掛かる。直ぐに発見できたが、色から判別すると特急。カメラに収めようと暫く待つ。食事を終え。諦めかけた頃、近鉄電車同定。慌ててシャッターを押す。次々に登山者が到着し賑やかになる。

白米城を下る。下山に掛る。帰路は休憩なしで駐車場に戻る。この時間でも次々に登山者と行き交う。車の台数には出発時より少し減っていた。アンケートを投函。若い人が多かった。

YAMAPは家に帰って終わらせる。YAMAPの近くにいた人には山の猛者が多かった。


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