長谷山

長谷山から
長谷山から

【日 時】2022年 1月31日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】長谷山(321m)
【山 域】三重
【ルート】 (11:45)長谷山荘--(12:55)長谷山--(14:10)長谷山荘
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】二人


山行日だが家内は消極的。近くの長谷山に行く事にする。オニギリなどを準備していると10時半を過ぎてしまった。行き先を長谷山荘にセット。ナビで検索するとこの辺りは療養施設が多い。榊原ルートで榊原からグリーンロードを北上。井の面で右折する。長谷山荘手前の駐車場に車を停めて出発。

家内のスマホにもyamapを設定。長谷寺に向かう。長谷山荘からは経ヶ峰が見える。舗装された坂道を登ると学校のような建物がある。生徒の気配はない。奥まで行くと長谷寺。境内の脇には「長谷山ハイキングコース 山頂まで0.9k」の木の標識がある。ここからは山道になる。落ち葉で埋まった急坂が延びる。ひと登り登って平坦になる。車道に出ると食事もできないので陽だまりで昼食タイム。

食事を終え少し進むと「山頂まで500m」の標識が現れ、車道に飛び出る。右手に無線施設がある。平坦な車道をタンタンと進むと左に無線施設が現れる。大きな広場になっており車が数台停まっている。ここから津の町が一望できる。視界が良く伊勢湾を挟んで愛知側も良く見える。大きなザックの男性がストーブを点け食事の準備中。

さらに地道を進むと山頂に達する。二等三角点・皇大神宮遥拝所などがあった。上方には開かれていたが、水平方向は木立で眺望は無い。西にアンテナ施設がある。数人の人が昼食後打合せをしており、車や重機が入って防災無線の工事を行っている様子。

眺望の利く広場まで戻る。ユックリ津の市街地を眺めながら小憩する。対岸の知多半島の先端と渥美半島の間にポッカリ開いた三河湾の入口が判別できる。その左手に大きな雪を湛えた山が浮かんでいる。南アの山にしては繋がる山がない。愛知の最高峰の茶臼山か?サオリーナは確認できるが少し木に遮られる。近鉄電車は家に囲まれている様子で見つけられない。ジックリ観察すると色々と発見がある。

帰りは車道を使って下る。会話しながらの舗装道の下りは楽に感じる。車が少ないと思っていたらスピードを出した車が登ってきた。しばらく進むと分岐となり「長谷山ハイキングコース 山頂まで1.4k 登山道」の標識がある。車道とは別れ暗めの水平道を暫く進む。長谷寺の下に着く。往路と同じ道を辿って車のところに戻る。


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