霊山


霊山
霊山

【日 時】2022年9 月16日(金)
【天 候】
【山 名】霊山(765m)
【山 域】柘植(三重)
【ルート】 (10:45)野外活動センター前--(12:20)霊山--(13:45)太平池--
(14:40)野外活動センター前
【所要時間】3時間55分
【メンバー 】単独


翌日からは台風接近で雨の予報。腰の状態も微妙で、霊山に出掛ける。毎度の田代池からのコース。パンと軽食をザックに詰め込み出発。広域農道に入り美里で左折しr165に乗る。長野トンネルを抜け右折。県道に入る。左折地点を通り越し峠まで行ってしまう。戻り右折。山間のクネクネした道を走らせる。大阪市野外活動センターの入口の下の方に道路は相変わらず封鎖。少し戻り路駐。

身支度を整え出発。下るのを嫌い植林帯のヤブを通って堰堤に。田代池の水位が非常に低く湖岸が剥き出しになっている。堰堤を渡り対岸へ。標識が以前と異なり堰堤が進入禁止になっている。湖畔の道を進む。車道の向かいに野外活動センターのコンクリの施設がある。車道に出て右折すると、霊山への標識がある。右にキャンプ場を見て植林帯の木の階段が延びる。植林帯の中をタンタンと登って行く。水場辺りから急傾斜になる。登り切ったところにベンチがある。ここで休憩。

緩やかなアップダウンの道になる。柘植側の霊山寺からのルートの合流地点。九合目辺りからは日の当たる明るい道になる。木の階段を登る。左の石の階段を登る。

山頂は窪み状になって三つの石鐘楼がある。洞があり中に祠がある。赤い建物のアンテナ施設がある。一等三角点辺りは風が吹きあがっていた。積雲が掛かり程度で展望は良い。眼下に伊賀側の展望が広がる。青山高原の自衛隊のアンテナドームも見える。ランニングスタイルの単独男性がベンチで休憩中。持ってきた、食料を食べる。

時間的に余裕があるので大平池に降りるコースにトライ。ここからはyamapの地図が頼り。山頂の施設に舗装道が通じていた。急坂を下る。左にイヌツゲ・アセビの群落の案内がある。さらに下るととNTTの施設があった。使用されていない様子でアンテナはなく基部しか残っていない。道なりに進むと舗装道は左へ一気の下りになる。舗装道と別れ、ここからは小ピークを越え稜線沿いの山道になる。明瞭な踏み跡。尾根に出て地図にある点線を確認するがイマイチ不明瞭。左に大きく下る。地図では太平池が近い。木材搬出作業用の道路が現れる。作業道に出てしまう。道は池に向かわず平行線。道路横の踏み跡に乗り少し戻ると「忍者ルート」の標識があった。池に向かう下りとなり青い湖面が見えホッとする。この池は水を満々と湛えている。キャンプ施設もある様子。湖岸に腰を下ろし小憩。

田代池まで降りると見慣れたキャンプ場がある。太平池と比べると水位が低い。堰堤まで戻るとこちら側からも堰堤の歩行禁止とある。堰堤に水漏れでも起こったのか?紅葉にはまだ早い。車のところに戻る。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる