尼ヶ岳


伊賀富士から
伊賀富士から

【日 時】2022年09月26日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】尼ヶ岳(957m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (10:25)倉骨峠--(12:10)尼ヶ岳--(13:50)倉骨峠
【所要時間】3時間25分
【メンバー 】二人


月曜日はおばあさんのデイケア。家内は半年ぶりの山行で準備に戸惑う。yamapを準備するがどうも設定がうまくいかない。ボキャブライダーを聞いた後、オニギリ等、食料をザックに詰め込み出発。シイタケ屋の看板を見て右折。雨上がりで下がぬかるんでいる。軽トラと行き交う。お爺さんに峠まで行けるか尋ねる。問題ないとのこと。高度を上げると道路は乾いている。ハイランド廻りのルートを右に見送る。倉骨峠の台地の上に停める。外に出ると暑く感じる。yamapの設定は諦める。身支度を整えて出発。

伊賀富士に向かう。峠から植林帯の中を緩やかに下る。木陰に入ると涼しく感じる。左に林道を見ながらユックリ進む。急な石段を慎重に下る。伊賀富士が木の間から見える。大タワからの登りにかかる。植林帯の中の緩やかなアップダウン。東海自然道の案内が多い。木の階段の急坂になる。登り切ると東海自然道は左に曲がる。植林帯を抜け、尼が岳にはそのまま真っ直ぐに登る。木陰で昼食タイム。久しぶりの登山で家内は疲れた様子。

巻道は落葉木が多くテープをよく確認しながらユックリ登って行く。ジグを切りながら高度を稼ぐ。明るい落葉樹の裸木帯。高見山の三角形や曽爾方面が見える。傾斜が緩む。背の高いカヤトの中心を避け山頂の広場に出る。

男女が寛いでいる。どちらもスマホに夢中の様子。メナード青山や青山高原の風車群が良く見える。津の市街地は判別できるが、伊勢湾線は判別できない。北には名張市街。西は曽爾の山々が見える。

山頂を後にする。見晴らしの良いカヤトからは大洞山の全景が望まれる。風景をカメラに収める。本ルートに出て斜面を下る。東海自然道に戻る。大タワに下る。石段の登り返しが厳しく感じる。倉骨峠で一服して車の所に戻る。

家内は可成り疲れた様子で大洞は止め。家に帰って畑作業。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる