三峰山

八丁平から
八丁平から

【日 時】2022年10月26日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】三峰山(1235m)
【山 域】三重・奈良
【ルート】 (11:00)登尾小屋--(12:35)五本杉の小屋--(13:25)三峰山--
(13:45)八丁平--(15:20)登尾小屋
【所要時間】4時間20分
【メンバー 】二人


11月の赤兎山へのトレーニングのため三峰山に出かける。飲料・食料をザックに詰めていると出発が遅くなった。神末で左折。神末川沿いに南下。ゴミ収集車が作業中。不動滝コースの駐車場には車が数台停まっている。キャンプ場は閑散としている。林道を進む。晩秋を迎え木々が色付いている。慎重に先を進むと小屋に達してしまった。小屋の脇に車を停めよる。小屋横のモミジバフウ、カシワは紅葉中。メタセコイアはまだ緑。車から出ると寒く感じる。身支度を整え出発。

木の階段を登る。ログハウスからは曽爾高原の山々の稜線がハッキリ見える。植林帯の中に入ると寒さを覚える。緩やかな道だが恐る恐る足を運ぶ。「山頂まで2300m」の標識。ユックリと息を整えながら進む。北に開けたところからは神末の集落の背後に大洞山や日本ボソ・倶留尊山が望まれる。ここで昼食タイム。下から12時のサイレンが聞こえる。中年の男女が登ってきた。

赤いホッカムリの石地蔵。賽銭桶には小銭が沢山。この辺りは高木が多い。急坂を登ると五本杉の小屋。先の男女が追い越して行く。不動滝コースと合する。小屋の中は寒そう。日当たりの良い外で休憩。小屋の前はブナの大木。

植林帯の中の緩い坂道を登って行く。稜線に出ると日溜まりになりほっこらする。大日如来分岐。御岳展望所からは学能堂山が真近に見える。稜線は紅葉は終わり、全て落葉している。三峰山山頂は誰も居らず。山頂標識と一等三角点をカメラに収める。西側が刈られ見晴らしが良くなった感じ。

八丁平に降りる。先の男女と行き交う。草原に座りユックリ休憩。対面の山襞がクッキリ見える。yamapで山岳同定すると対面のピークは迷岳。こちら側の方が標高が高いことを認識する。

下山に掛る。高見山のビューポイントは表示がなくなったようだ。小屋には寄らず。開けたところで休憩。登尾小屋へは15時過ぎに着いた。キャンプ場は数人が作業していた。駐車場は車が一台になっていた。


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