朝熊ヶ岳


朝熊ヶ岳山頂のアンテナとパラグライダー
朝熊ヶ岳山頂のアンテナとパラグライダー

【日 時】2022年11月19日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】朝熊ヶ岳(555m)
【山 域】伊勢(三重)
【ルート】 (10:00)朝熊登山口--(10:40)11町--(12:10)朝熊ヶ岳--(14:45)朝熊登山口
【所要時間】4時間45分
【メンバー 】二人


本日は良い天気の予報。家内の山稼ぎ。墓掃除がてら朝熊ヶ岳に行くことにする。簡単に食料を準備してザックに詰め込む。2週連続の土曜日の高速利用。快適に走行し伊勢のicには40分程度で到着。そのまま高速バイパスに乗って朝熊で降りる。ナビで近鉄朝熊駅を確認しながら朝熊登山口へ。狭い道で対向車がある。駐車場は満車状態で第二駐車場にも車が停まっている。線のないスペースに駐車を試みる。上の駐車場から車が出たので移動。2~3箇所空いたので移動して駐車。身支度を整え出発する。

町石を確かめながら日の当らない照葉樹の中をユックリ進む。寒いが歩き出すと丁度良い加減になる。ショートカットルートは採らず本ルートを辿る。以前は歩き難かったが歩きやすくなっている。三々五々下山者と行き交う。ケーブル跡地の橋を渡ったベンチで休憩タイム。

此方も本ルートを辿る。同様に次々に下山者と行き交う。見晴らしの良いところにでる。傾斜が少し強い。杉林の中に入る。今年も17町石のところにクリスマスツリーがあり驚く。二十二町石の朝熊峠に着く。木立が成長し眺望が悪く成った感じ。空は晴天で上空にハングライダーが飛行して驚く。

植林帯の中をユックリ登っていく。志摩から来た女性が車道を歩行し始めたが、我々を見て此方からも行けるのかと聞かれる。その先を右に曲がればよいと答えるが、スタスタを左のルートに進む。家内が慌てて追いかけルートに戻る。ひと登りでアンテナ施設のある山頂に出る。

海上に菅島・当志島・神島が浮かんでいる。菅島の南斜面の半分以上が採石で地肌が見える。伊良子岬、渥美半島が望まれる。しかし此方も木が成長し視界が良くない。八大龍王社に参る。志摩から来た女性に朝熊ヶ岳の山頂標識を入れて写真を撮ってもらう。上空にはハングライダーが3機、尾根の東側の上昇気流を捉えて飛行している。ここは陽射しがあり、暖かい場所に腰を下ろし昼食タイム。

シキミを摘んで朝熊峠に降りる。ビューポイントからは五十鈴川や菅島などが望まれる 。山頂よりこちらの方が眺望が良く感じる。帰りは、荒れた箇所もあり転倒しそうになる。車のところに戻る。車は少なくなっていた。

ナビにやすらぎ公園を設定。案内に従いバイパスを降りる。猿田彦神社経由が順当なルートの様子。一年間、放置状態だった墓。草が生い茂っている。手強い草はペンチで引き抜く。手袋で草取り。暗くなりはじめたところで、掃除終了。

ギュートラで大福餅を購入。暗くなり、高速に乗って帰宅。


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