矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2022年11月27日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:15)中宮キャンプ場--(11:45)第一展望所--
(12:50)矢頭山--(14:40)中宮キャンプ場
【所要時間】4時間25分
【メンバー 】二人


家内と山稼ぎの一環だが地元の矢頭山は必須科目。オニギリ、パン、飲料と軽食をザックに詰めこむ。スマホを充電しながら出発。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。日曜だが駐車場には車はない。車を停める。東屋の方に目をやるとビックリ。大杉が屋根に落ち東屋は木端微塵。奥の斜面の大杉が根元から折れていた。矢頭の大杉は無事の様子。身支度を整え出発。yamapはセットできず。

登山口から一歩一歩ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。不動滝への降り口を右に見る。不動滝見小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。日向は心地良いが日陰だと寒い。草の背丈が延び林道はあまり使用されていない様子。。

植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。冬場で落葉樹は木立の葉が落としている。展望所に着く。木立の背丈が延び青山高原はあまり見えない。ここで力を付けるため昼食タイム。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。風が吹き抜け寒く感じる。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越える。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂は石祠の倒木は横に処理されている。青空で東側は晴れ伊勢湾、西側も三峰山脈や曽爾の山々が望まれる。しかし木立が成長し木の間越の展望。持ってきたお菓子などを食べながらユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。風が吹き抜け寒い。間伐されて明るくなった一気の下り。下るにつれ風は収まる。ベンチに着いて、小休憩。峠に降りる。舗装された林道を下りキャンプ場。大杉の車のところに戻る。


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